『東京キッズクラブ』は、BSフジで2002年4月から2006年3月まで放送されていた子供向け番組。
地上波のフジテレビ系で放送されていた『ポンキッキーズ21』の派生番組として、また、当時BSフジで放送されていた『うたであそぼうピンポンパン』『Myポンキッキーズ』が統合され、本番組が誕生した。
放送時間は2002年4月から2003年3月までは19:00 - 20:00、2003年4月から2004年3月までは17:30 - 18:55、2004年4月からは17:30 - 19:00[1]、当番組のコーナーであった『きかんしゃトーマス』は単独番組となり、19:00 - 19:15の時間帯で放送された。しかし実際のところ、独立後の番組「きかんしゃトーマス(番組名)」も事実上東京キッズクラブのワンコーナーのような扱いを受けていた。
2006年4月からは、当番組のコーナーであった「Myポンキッキーズ」が「Myポンキッキ」として独立したため、放送時間が18:00 - 19:00へと短縮され、タイトルも『東京キッズクラブ2』に改名された。(「きかんしゃトーマス」は「トーマスくらぶ」と番組名を変え、放送時間が17:15 - 17:30になり、「Myポンキッキ」の放送時間は17:30 - 18:00になった。)
「Myポンキッキーズ」「うたであそぼう!ピンポンパン」を統合し、東京キッズクラブと改題して放送開始。出演者は当時地上波で放送されていたポンキッキーズ21からバットム(Bro.TOM)、エミージョ(はしのえみ)、爆チュー問題(爆笑問題)らが登場した。当時ポンキッキーズ21にてMCを担当していた井ノ原快彦は未登場。トムさんのかみしばい、爆チュー問題の部屋、エミージョのコーナー、ガチャピンチャレンジ、きかんしゃトーマスなどコーナーの大半はポンキッキーズ21や過去のポンキッキシリーズからの再放送であったが、一部「うたであそぼう!ピンポンパン」から引き継いだコーナーや東京キッズクラブ独自の新コーナーも用意された。
2003年度より女性ミュージカルグループ「東京メッツ」のメンバーであった西奈里紗がMCとして登場した。ガチャピンやムックと共に外ロケをしたり、子供が遊べるスポットを訪問するコーナーやライブイベントも担当した。また東京キッズクラブのオリジナルコーナーとして、明治製菓のイソジンのキャラクターだったカバくんを起用した「カバくんのなんじゃらホイ!」を放送開始した。その後このコーナーはタイトルや内容を変更しつつ、2015年頃まで「ガチャピンClub」「beポンキッキーズ」の中で放送された。2002年度のポンキッキーズ21にて実施された音楽のリクエストコーナー(フジテレビKIDSクラブのホームページ内にて視聴者からアンケートを募り、その中からルーレットを回して放送する曲を決めていた)は当番組に移行して引き続き放送された。
4月より当番組のワンコーナーであった「きかんしゃトーマス」が独立した。番組表の上では別番組の扱いであったが、前説を行っていたのが当番組のMCだった西奈里紗だったこともあり、実質的には同じ番組の扱いをされていた。2004年3月限りでポンキッキーズ21を降板したエミージョ、サイボーグ三瓶は過去コーナーの再放送や当番組のオリジナルコーナーにて引き続き出演した。「カバくんのなんじゃらホイ!」は「カバくんの日本一!」と改題し引き続き放送された。
2005年度になりオリジナルコーナーの減少、また西奈里紗の出番が極端に減り、よりポンキッキシリーズの再編集番組という趣旨が強くなった。地上波「ポンキッキーズ21」「ポンキッキーズ」のシスターラビッツの代替わりにより、当番組のシスターラビッツも二代目から三代目に交代した。10月よりオープニングに「スーパーチャリママ」、2006年1月よりエンディングに「ひなたぼっこの唄」が起用された。
ポンキッキーズが終了し、ポンキッキにリニューアルしたことにより、番組内容も大幅にリニューアルされた。MyポンキッキーズはMyポンキッキと改題し、単独番組として独立した。当番組も東京キッズクラブから東京キッズクラブ2へと改題された。爆チュー問題、シスターラビッツなどの出演者も降板し、東京キッズクラブ開始時から続いた爆チュー問題の部屋のコーナーは終了した。エミージョのコーナーは再放送のみ継続された。また地上波のポンキッキでレギュラーとして出演していたウエンツ瑛士もコーナーの再放送のみだが出演した。2007年3月をもって地上波にてポンキッキシリーズが打ち切られ、BSフジのポンキッキ関連番組も様変わりした。Myポンキッキは「ガチャガチャポン」「ポンキッキ」の再放送を行っていた水曜19:30-20:00へ移動し、タイトルもMyてれびへと改題した。当番組は打ち切られた地上波のポンキッキと統合される形で放送を終了し「ガチャピンClub」へと引き継がれた。
視聴者がディレクターを務め好きなコーナーを選ぶ形となっており、ポンキッキーズ21の21の数字にちなんで21分間の放送をしていた。
視聴者のお気に入りのミニカーを紹介するコーナー。
エピソード1話で構成された。2004年からはトーマスのコーナーが番組として独立するため、放送を終了。
前番組「うたであそぼう!ピンポンパン」から引き続き放送。
その他にも、ポンキッキシリーズのコーナーや歌の再放送も行っていた。また2003~2004年にかけてはお姉さんの西奈里紗とガチャピン、ムックによる彫刻の森美術館、ライブイベントの振り返りなどのコーナーも挿入された。
Myポンキッキーズ等のコーナーで司会を務めた。
Myポンキッキーズ等のコーナーで司会を務めた。また、お誕生日コーナーも担当。
バットム、チビミミと共に2003年から番組終了まで司会を担当した。 また、きかんしゃトーマスの前説も行っていた。
爆チュー問題の部屋のコーナーにて出演。
地上派ポンキッキ―ズ、ポンキッキーズ21にて放送されたエミージョのコーナーの再放送にて出演したほか、ポンキッキーズ21を降板した2004年4月からは当番組にて「エミージョはいっとうしょう」のコーナーを担当した。
「世界中のこどもたちが」「風の花束」「青い空白い雲」などを歌唱。
リクエストリスト
モーニング娘。となかまたち
キーズラインダンス
スターダスト☆レビュー
きかんしゃトーマス
ガチャピンチャレンジ
ガチャピンの世界旅行日記
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