新日本医師協会

新日本医師協会
日本学術会議協力学術研究団体
略称 新医協(しんいきょう)
設立 1948年10月
種類 医療団体
医療系の学術団体
法的地位 任意団体
目的 保健医療医学研究の民主的発展をめざす。
本部 東京都豊島区西池袋1-10-2 日高ビル405
会長 今田隆一(医師,宮城厚生協会坂総合病院 坂総合病院 院長)
重要人物 会沢智也(副会長)
田村道子(副会長)
松本和美(副会長)
宮地典子(副会長)
沖山明彦(事務局長)
岩倉政城(前会長,尚絅学院大学名誉教授 元尚絅学院大学付属幼稚園園長 歯学博士
提携 日本学術会議
中央社会保障推進協議会
全日本民主医療機関連合会
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新日本医師協会(しんにほんいしきょうかい,英語: New Japan Medical Association)とは、1948年に結成された日本医療団体、学術団体略称新医協

医師は勿論のこと、歯科医師保健師薬剤師看護師養護教諭臨床心理士作業療法士栄養士臨床検査技師歯科衛生士環境衛生監視員鍼灸師保育士福祉従事者等幅広い他職種の医療、保健、福祉関係者が参加している。会員数は900人。

機関紙「新医協」、学術刊行物「医学評論」を発行し、学術団体として日本学術会議協力学術研究団体に指定されている[1]

毎年の全国研究集会の開催や他職種の交流イベントの開催、講演会の実施、医療団体としての平和宣言・声明の発表等も行っている。

HPVワクチン予防接種には慎重な立場を取っている[2]

新日本医師協会は、全日本民主医療機関連合会(全日本民医連)、日本医療福祉生活協同組合連合会(医療福祉生協連)、日本医療労働組合連合会(医労連)、全国保険医団体連合会(保団連)は連携して、医療団体連絡会議(医団連)を結成している。また中央社会保障推進協議会(中央社保協)にも加盟している[3]。明確に支持政党を掲げてはないが、集会には日本共産党倉林明子参院議員が参加するなど、共産党とのつながりは深いとされる。一方で類似名の職能団体日本医師会とは直接の関係はない。

出典[4][5]

刊行物

医学評論

  • 誌名(和文):医学評論
  • 誌名(欧文):JAPAN MEDICINA REVUO
  • 創刊年:1950年
  • 資料種別:ジャーナル
  • 使用言語:日本語
  • 発行形態:印刷体
  • 著作権帰属先:著者
  • クリエイティブコモンズ:定めていない
  • 発行部数:500部
  • 購読:有料

脚注

関連項目

外部リンク