新旅足橋(しんたびそこばし)は、岐阜県加茂郡八百津町にある[1]、一般国道418号丸山バイパスの橋である[7]。
概要
一般国道418号は新丸山ダムの完成により洪水時に湛水すること[3]や、加茂郡八百津町(岐阜県道353号篠原八百津線分岐点)から恵那市(笠置ダム付近)までの約17.7 kmが災害により年間を通じて通行止めであることから[8]、付替道路が建設されることになった[1][8]。なお、この橋は旅足川に架かる橋であり、旅足橋の代替を成すものである[8][9]。
この付近の旅足川は旅足川渓谷という典型的なV字谷である[8]。このため、橋脚の高さは約100 m[2](101.0 m・93.5 m)に及び、旅足川から橋までの高さは約200 mに及ぶ[8][9]。中央支間長は220.0 mあり[3]、これはPC3径間連続ラーメン箱桁橋としては最長クラスである[1]。
銘板の書体には、地元の小学生が書いた原案を採用している[10][11]。
岐阜バンジー
2020年(令和2年)8月、橋の上から飛び降りるバンジージャンプ施設では、日本一の高さ(215m)となる「岐阜バンジー」が開設された[12][13]。バンジー経験著名人に江頭2:50[14]、与田祐希[15]、向井康二[16]、遠藤さくら[17]などがいる。
橋の概要
脚注
出典
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バイパス道路 |
小瀬バイパス - 富加バイパス - 丸山バイパス - 八百津バイパス
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道路名・愛称 | |
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自然要衝 | |
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道の駅 | |
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構造物 | |
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旧道 | |
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