『断罪者 -TETRAGRAMMATON LABYRINTH-』(だんざいしゃ テトラグラマトンラビリンス)は、いとうえいによる日本の漫画作品。『月刊コミックガム』(ワニブックス)に2005年2月号より連載されていた。全6巻。
19世紀のヨーロッパを舞台に、不死の少女と繁栄の影に蠢く「妖魔」達との戦いを描く美少女ゴシック・ホラーアクション。
ストーリー
登場人物
- アンジェラ
- “不老不死”の業を背負う銀髪の少女。妖魔殲滅を任とする“組織”に属し、魔都・倫敦で人外の者達を狩る。
- メグ
- 敬虔なシスターであるとともに“組織”から派遣されたアンジェラの絶対無二のパートナー。フルネームはマーガレット・クロス。
- 緋褪
- 東方から来た方術使い。三種の神器の一つ、妖刀落銘字伏を巡ってアンジェラ達と出会う。
- ドクター
- “組織”の武器研究室長。60代後半の好々爺。
- エドワード・ワイズ
- スコットランドヤード警察の刑事。恋人が妖魔に憑依された事件を契機に、アンジェラ達の協力者となる。
用語
書誌情報
脚注
出典