庄司 陽斗横浜DeNAベイスターズ #122 |
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基本情報 |
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国籍 |
日本 |
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出身地 |
宮城県仙台市 |
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生年月日 |
(2001-05-31) 2001年5月31日(23歳) |
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身長 体重 |
184 cm 91 kg |
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選手情報 |
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投球・打席 |
左投左打 |
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ポジション |
投手 |
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プロ入り |
2023年 育成ドラフト4位 |
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年俸 |
340万円(2025年)[1] |
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経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) |
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庄司 陽斗(しょうじ はると、2001年5月31日 - )は、宮城県仙台市出身のプロ野球選手(投手・育成選手)。左投左打。横浜DeNAベイスターズ所属。
経歴
プロ入り前
仙台市立郡山中学校時代は仙台東部リトルシニアに所属。
高校は聖和学園高等学校に進学。1年秋からエースナンバーを背負うと、3年春にはチームを宮城県大会ベスト4に導き[2]、3年夏は主将・4番打者・エースとしてチームを背負うも、県ベスト8で敗退[3]。
その後は生まれ育った宮城県を離れ、北東北大学リーグの青森大学に進学。大学3年時に左肘靭帯損傷を負い、1年近く戦列を離れたが[4]、4年秋のリーグ戦で4勝1敗、防御率1.53の好成績を残し、ベストナインに選出された[5][6]。
2023年10月26日に行われたプロ野球ドラフト会議において、横浜DeNAベイスターズから育成ドラフトで4巡目指名を受けた[7]。11月17日に支度金300万円、年俸340万円(金額はいずれも推定)で仮契約を結んだ[8]。
DeNA時代
2024年はイースタン・リーグ開幕から先発ローテーションをただ1人1年間守り抜き、二軍チーフ投手コーチの入来祐作からは「二軍のMVP」と称えられた[9]。ファームチームの42年ぶり4度目のリーグ優勝決定戦[10]となった9月28日の対ロッテ戦(横須賀スタジアム)でも先発を任され、6回無失点で勝利投手となった[11]。二軍戦21試合の登板で107回1/3を投げ、リーグ2位の8勝(5敗)[12]、リーグ2位の防御率2.35[13]、リーグ7位の奪三振73[14]の好成績を挙げた[15]。チーム初出場となる10月5日のファーム日本選手権(サンマリン宮崎)でも先発を任されると、ソフトバンク相手に6回無失点の好投で初のファーム日本一に導き、最優秀選手に選出された[16]。NPB AWARDSではスポンサー表彰であるイースタン・リーグの優秀投手賞(サンケイスポーツ選定)、新人賞(スポーツニッポン選定)に選出された[17]。
選手としての特徴
身長184cmの長身から繰り出す最速148km/hの直球とチェンジアップが武器[18]。DeNA入団後の2024年夏にはスライダーも習得した[9]。
頑丈な身体の持ち主[9]。
人物
顔がトイ・ストーリーシリーズのウッディに似ていることから入団会見で希望する愛称として「ハマのウッディ」を挙げ[19]、入寮の際にはカウボーイハット(英語版)を持参した[20]。
背番号122を選択した理由は、自身と同じ左投げ投手のクレイトン・カーショーの背番号22から[21]。
二軍チーフ投手コーチの入来祐作によれば、性格は天然だが、指導に対して覚えが早く、再現性も高いという[9]。
詳細情報
背番号
登場曲
脚注
関連項目
外部リンク
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監督・コーチ |
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監督 | |
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一軍コーチ | |
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二軍監督・コーチ |
- 83 桑原義行(監督兼投手コーディネーター)
- 89 中井大介(オフェンスチーフ)
- 73 藤田一也(ディフェンスチーフ兼内野守備兼ベース)
- 84 上田佳範(外野守備兼ベース兼野手)
- 88 入来祐作(投手兼アシスタント投手コーディネーター)
- 86 八木快(投手)
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その他コーチ | |
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