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県道27号起点
主要地方道
	広島県道27号吉舎油木線; 主要地方道吉舎油木線
実延長	28.871 km（2015年4月1日現在）
制定年	1982年（昭和57年）
起点	三次市吉舎町【北緯34度42分56.3秒東経132度59分40.0秒 / 北緯34.715639度東経132.994444度】
主な; 経由都市	府中市
終点	神石郡神石高原町【北緯34度44分3.1秒東経133度16分53.8秒 / 北緯34.734194度東経133.281611度】
接続する; 主な道路; （記法）	国道184号; 広島県道51号甲山甲奴上市線国道432号; 広島県道25号三原東城線広島県道26号新市七曲西城線国道182号
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広島県道27号吉舎油木線（ひろしまけんどう27ごうきさゆきせん）は、広島県の三次市吉舎町から神石郡神石高原町へ至る主要地方道（広島県道）である。

概要

広島県告示1277号に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。

1982年（昭和57年）
- 4月1日 : 建設省（現・国土交通省）が主要地方道に指定。
- 12月6日 : 広島県告示第1277号により認定^[1]。
1993年（平成5年）
- 5月11日 : 建設省告示1270号により主要地方道に再指定^[2]。
2016年（平成28年）
- 11月11日10時 : 広島県告示第659号^[3]・660号^[4]により小畠バイパス（神石郡神石高原町）の一部が供用開始^{[注釈 1]}^[5]。
2019年（平成31年）
- 3月25日 : 広島県告示第232号^[6]により小畠バイパスの全線が供用開始^{[注釈 2]}、開通式を挙行^[7]。

終点側から 1 km 余り進んだところにある長者原隧道は高さ制限（3.8 m）があり、大型車の通り抜けは困難。

交差する道路	市町村名		交差する場所
国道184号	三次市		吉舎町吉舎	上下分かれ交差点 / 起点
広島県道428号宇賀安田線			甲奴町宇賀
広島県道427号宇賀矢野線			甲奴町宇賀	宇賀交差点
広島県道425号梶田三良坂線			甲奴町梶田
広島県道51号甲山甲奴上市線重複区間起点			甲奴町梶田	梶田上交差点
広島県道51号甲山甲奴上市線重複区間終点			甲奴町西野	西野交差点
広島県道222号甲奴停車場線			甲奴町本郷
国道432号重複区間起点	府中市		上下町上下	甲奴分かれ交差点
広島県道403号別迫上下線			上下町上下
広島県道221号上下停車場線			上下町上下	上下駅前交差点
国道432号重複区間終点広島県道25号三原東城線重複区間起点			上下町上下	上下交差点
広島県道25号三原東城線重複区間終点			上下町二森
広島県道420号木頃井永線			上下町階見（しなみ）
広島県道26号新市七曲西城線重複区間起点			上下町階見
広島県道416号三和油木線	神石郡	神石高原町	階見（しなみ）
広島県道26号新市七曲西城線重複区間終点			高蓋
広島県道417号小畠荒谷線			上
広島県道259号帝釈峡井関線			小畠	小畠交差点
国道182号国道314号重複			安田	終点

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g 広島県土木建築局道路河川管理課 (2016年6月22日). “国県道一覧表（平成27年4月1日現在） (2.46 MB)” (PDF). 広島県庁. p. 6. 2017年1月4日閲覧。
^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
^ “平成28年定期第88号（告示第659号）” (PDF). 広島県報. 広島県庁 (2016年11月7日). 2017年1月4日閲覧。
^ ^a ^b “平成28年定期第88号（告示第660号）” (PDF). 広島県報. 広島県庁 (2016年11月7日). 2017年1月4日閲覧。
^ “神石高原の小畠バイパス一部開通県関係者ら100人歩き初め（ウェイバックマシン）”. 山陽新聞 (山陽新聞社). (2016年11月11日). オリジナルの2017年1月4日時点におけるアーカイブ。 2017年1月4日閲覧。
^ ^a ^b “平成31年定期第24号（告示第9232号）” (PDF). 広島県報. 広島県庁 (2019年3月25日). 2019年10月16日閲覧。
^ “県道吉舎油木線小畠バイパス全線開通！”. 広報神石高原（No.174 2019.4月号） (神石郡神石高原町役場): p. 9. (2019年4月15日) 2019年10月16日閲覧。