HiFA 平和祈念 Balcom BMW CUP 広島国際ユースサッカー(ハイファ へいわきねん バルコム ビー・エム・ダブリュー カップ ひろしまこくさいユースサッカー)は、毎年8月お盆前に広島県広島市で開催されている、日本サッカー協会認定の18歳以下の国際サッカー大会。
概要
2006年(平成18年)から開始。主催は広島県サッカー協会など。広島県サッカーの選手および指導者のレベルアップと、平和都市広島を参加チームによる国際交流によってアピールする目的で創設された[1]。2007年(平成19年)[2]、1年空いて2009年(平成21年)から現在まで、輸入自動車販売のバルコムが冠スポンサーとなった[3][4]。
試合会場は広島広域公園第一球技場。過去には広島スタジアムで開催したこともある。
試合の模様は中国放送によるストリーミング配信、1試合のみ録画として深夜に放送されている。
沿革
2006年、RCDエスパニョールU-17来広を機に開催[5]、以降は広島県高校選抜とサンフレッチェ広島ユースを軸に海外クラブ2チームが参加する大会となった[1]。2011年のみ東日本大震災のため仙台カップ国際ユースサッカー大会が中止になったことを受け、復興の手助けとして宮城県選抜を招待している[1]。
2015年開催10年目にあたり海外のクラブチームから年代別代表に改編される。2015年は全広島県選抜U-17とU-16日本代表と海外U-17代表2チームの4チームで行われた。なお2015年のポーランド・ウズベキスタンU-17代表は両国でのプレー経験のある広島市出身の柴村直弥が仲介役となり招待が実現した[6]。2016年は再びU-18の大会となり、海外の年代別代表2チームと県選抜およびサンフレユースの対戦となった。
結果
- 前レギュレーション
脚注
参考資料
関連項目
外部リンク