岩崎 ひろみ(いわさき ひろみ、1976年〈昭和51年〉11月23日[1] - )は、日本のタレント、女優である。本名、吉田 ひろみ(よしだ ひろみ)。旧姓、岩崎。
千葉県八千代市出身。2021年6月までスターダストプロモーション所属[2]。夫は俳優の吉田メタル。スリーサイズはB90・W60・H92。
略歴
生後半年にして、NHK銀河テレビ小説『女の一生』で子役デビュー[3]。あまり泣かなかったことから重宝されていたという[4]。
3歳の時に自分の意志で入った劇団若草に在籍中、映画『木村家の人びと』で映画デビュー。中学1年生の時にはミュージカル『アニー』で主役を務め、話題の子役となる。
1996年放送のNHK連続テレビ小説『ふたりっ子』で双子のヒロインの1人・野田香子役を務める(少女時代は当時子役の三倉佳奈)。将棋の初の女性プロ棋士を目指す役柄だった縁もあり、のちにNHK教育の将棋番組「将棋フォーカス」の司会を担当した。
学習院女子短期大学人文学科国語専攻卒業。
その後はバラエティ番組に多く出演しているが、その中でもよみうりテレビ『ひろみっ』(関西ローカル)では永田杏奈、羽田実加との共演でメインパーソナリティーを務め、2002年からは元フジテレビアナウンサーの近藤サトとともに、TBSラジオで『ラ・ラ・ラ♪日ようび』のパーソナリティを務める。
私生活では、2006年7月にミュージカル『ピーターパン』での共演で知り合った劇団☆新感線所属の俳優・吉田メタルと1年足らずの交際期間を経て2007年4月15日に結婚[5]。岩崎自身の誕生日と同じ同年11月23日には第1子となる女児を出産し[6][1]、2010年11月7日には第2子となる女児を出産した[7]。2018年6月7日、第3子女児を出産[8]。
2013年のテレビ朝日『仮面ライダー鎧武』では、共演シーンこそなかったものの夫婦で出演した。
2021年7月1日、前月いっぱいで21年間在籍していた所属事務所スターダストプロモーションを退所したことを報告した[2]。
人物
- 名前の読みが歌手の岩崎宏美と全く同じであるが、出生当時に人気があった岩崎宏美にちなんだ[9]。通常このような場合は別の芸名をつけるのが芸能界の慣例であるが(白木万理と同じ読みの本名を避けた白都真理などの例がある)、本格デビューしていく時期に岩崎宏美が、益田宏美と改名していたこともあって本名のまま通すことになった。結婚後の本名は吉田ひろみとなり、夫の吉田メタルの母と同姓同名となった。
- 実家は地元では有名なラーメン屋(八千代台駅前「パンケ」)で、店内には過去に出演した作品のポスターが何枚も貼られている。札幌味噌ラーメンがメインであり、父は北海道で店を経営していたこともある。
- 麻雀を打つ。千葉の実家には全自動麻雀卓があり、家族の影響と思われる。
- 兄は交通事故などを専門とする行政書士(自身のブログより)。
- 声優の飯塚雅弓とは幼馴染みである。
- 子供の頃は待望の女の子で生まれ、過保護に育てられたため人前に出るのが苦手で、家の中がどちらかというと好きで、外遊びの場所も自営業で両親が忙しく目の届きやすい家のすぐそばの公園が多かった[10]。
- 最も影響を受けた本は「人間失格」。松本大洋の漫画にもはまっていたことがあり、彼の影響も受けた[11]。
- かつて子どもをK.インターナショナルスクール東京に通わせていた関係で、解任された元理事長[12]と江角マキコの騒動後も元理事長と連絡を取り合っていたことから、江角マキコと同校元理事長の子女3名との裁判に同校側の証拠として陳述書を提出していた[13]。
出演
テレビドラマ
映画
舞台
バラエティ
教養番組ほか
- 趣味悠々「石飛博光のたのしい暮らしの書道」(NHK教育) - 生徒 役
- その時 歴史が動いた「大奥 華にも意地あり 〜江戸城無血開城 天璋院篤姫〜」(2007年、NHK総合) - 天璋院篤姫 役
- 岩崎ひろみの長崎・壱岐島めぐり〜大自然と美食の旅〜(旅チャンネル)
- もう一度逢いたい!日本人が愛した女優伝説(2009年12月11日、テレビ東京) - 女優・太地喜和子 役
- 将棋フォーカス(2012年4月 - 2015年3月 NHK教育) - 進行 役
- 新春お好み将棋対局 2013指し初め 将棋講座対抗ペアマッチ(2013年1月2日、NHK教育) - 司会 役
CM
ビデオ
ラジオ
ゲーム
脚注
関連項目
外部リンク
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1 - 10作 | |
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11 - 20作 | |
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21 - 30作 | |
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31 - 40作 | |
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41 - 50作 | |
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51 - 60作 | |
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61 - 70作 | |
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71 - 80作 | |
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81 - 90作 | |
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91 - 100作 | |
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101 - 110作 | |
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111 - 120作 | |
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1990年代 (チーム戦) |
1991秋 ニュース・教養チーム / 1992春 TBSアナウンサーチーム
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1990年代 (個人戦) | |
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2000年代 (個人戦) | |
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2010年代 (個人戦) | |
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2010年代 (チーム戦) | |
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2020年代 (個人戦) | |
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関連項目 | |
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※1997年のみ、年末に特別編を開催。 ※1991秋・1992春・2015秋はチーム対抗戦。2013秋もチーム対抗戦だったが、個人別成績も競っていたためチーム優勝・個人MVPの両方を掲載。 ※2020春は番組中止。 |