岡山県道37号西大寺山陽線(おかやまけんどう37ごう さいだいじさんようせん)は、岡山県岡山市東区から赤磐市に至る県道(主要地方道)である。
概要
美作市経由での岡山市と鳥取市間の連絡にも利用され、物流関係のトラックドライバーなどが利用する路線でもある。
起点から山陽本線のガード下をくぐるまではほとんどが2車線、以降は4車線となる。交通量は国道250号(旧国道2号)と交差する平島交差点を境に変化し、平島以北は岡山市のベッドタウン的なエリアのため渋滞・交通量が多く、以南は比較的少ない。山陽本線のガード下は歩道がない上に路側帯が非常に狭く、歩行者と自転車の通行は注意を要する。また、山陽本線以南は4車線化するための用地が確保されている。
また、かつて国道2号岡山バイパスが岡山市東区浅川‐福治間において未開通だった時代は、岡山バイパス未開通区間の代替路線としての機能を担っていた。
路線データ
歴史
路線状況
愛称
- 観音院通り(岡山市東区西大寺中1丁目 - 岡山市東区西大寺上2丁目)
道路施設
橋梁
- 福治橋(秋芳川、岡山市東区)
- 二俣橋(沼川、岡山市東区)
地理
通過する自治体
交差する道路
交差する鉄道
沿線
脚注
関連項目