岡山県立福渡高等学校(おかやまけんりつふくわたりこうとうがっこう)は、岡山県岡山市建部町福渡(現北区建部町福渡、旧御津郡建部町福渡)にあった県立高等学校である。
本校と岡山県立金川高等学校とを統合再編した岡山県立岡山御津高等学校が2005年に開校したことを受け、2007年に閉校した。
なお、跡地には岡山・建部 医療福祉専門学校が2014年4月に開校したが2024年3月に閉校した。敷地内に介護老人保健施設「葵の園・岡山福渡」も併設されている。
概要
沿革
福渡実科高等女学校時代
福渡高等女学校時代
福渡高等学校時代
閉校後
- 2011年(平成23年)12月 - 岡山市が「地域に開放された特色ある『教育施設及び社会福祉施設の誘致』」をすることとした跡地活用方針を決定[4]。
- 2012年(平成24年)1月 - 岡山市が事業敷地等を学校法人葵会学園と医療法人社団葵会へ引渡し[4]。
- 2014年(平成26年)
- 2024年3月 - 岡山・建部 医療福祉専門学校が閉校する。
校歌
作詞は竹内武夫、作曲は棚田国雄による。歌詞は3番まであり、それぞれ「峰高く風は薫りて」、「空青く桜匂いて」、「行く川の流れは遠く」で始まり、いずれも「我等が福渡 我等が福高」で終わる[2]。楽譜には「行進曲風にはつらつと」と記されている[2]。
基礎データ
所在地
交通アクセス
周辺
- JR津山線福渡駅
- 岡山市建部支所(現北区役所建部支所、旧建部町役場)
- 岡山市久米南町国民健康保険福渡病院
主な卒業生
関連項目
脚注
外部リンク