赤磐郡

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岡山県赤磐郡の位置(薄黄:後に他郡に編入された区域 水色:後に他郡から編入した区域)

赤磐郡(あかいわぐん)は、1900年から2007年まで岡山県にあった

郡域

1900年明治33年)に行政区画として発足した当時の郡域は、下記の区域にあたる。

歴史

変遷表

自治体の変遷
明治33年4月1日 明治33年 - 昭和25年 昭和26年 昭和27年 - 昭和28年 昭和29年 昭和30年 - 昭和63年 平成1年 - 現在 現在 平成21年
4月 -
赤坂郡 竹枝村 竹枝村 竹枝村 竹枝村 竹枝村 昭和30年2月1日
御津郡
建部町の一部
平成19年1月22日
岡山市に編入
岡山市 平成21年4月1日
政令市移行
岡山市北区
五城村 五城村 五城村 昭和28年4月1日
御津郡
御津町の一部
御津郡
御津町
御津郡
御津町
平成17年3月22日
岡山市に編入
葛城村 葛城村 葛城村
西高月村 大正15年10月1日
改称
高月村
高月村 昭和28年3月1日
岡山市に編入
岡山市 岡山市 岡山市
昭和28年3月1日
山陽町
山陽町 山陽町 平成17年3月7日
赤磐市
赤磐市 赤磐市
西山村 西山村 西山村
東高月村 明治35年4月1日
高陽村
高陽村
鳥取下村
鳥取中村
鳥取上村 鳥取上村 鳥取上村 昭和28年3月1日
赤坂町
赤坂町 赤坂町
軽部村 軽部村 軽部村
笹岡村 笹岡村 笹岡村
布都美村 布都美村 布都美村 布都美村 布都美村 昭和31年9月30日
赤坂町に編入
昭和31年9月30日
御津郡
御津町に編入
平成17年3月22日
岡山市に編入
岡山市 平成21年4月1日
政令市移行
岡山市北区
昭和31年9月30日
吉井町に編入
平成17年3月7日
赤磐市
赤磐市 赤磐市
仁堀村 仁堀村 仁堀村 仁堀村 仁堀村 昭和31年9月30日
吉井町に編入
周匝村 周匝村 周匝村 周匝村 昭和29年3月1日
吉井町
吉井町
山方村 山方村 山方村 山方村
磐梨郡 佐伯北村 佐伯北村 佐伯北村 佐伯北村
豊田村 豊田村 豊田村 昭和28年12月15日
熊山町
熊山町 熊山町
小野田村 小野田村 小野田村
可真村 可真村 可真村
和気郡
熊山村
和気郡
熊山村
和気郡
熊山村
昭和29年6月1日
万富町に編入
昭和30年2月1日
瀬戸町
平成19年1月22日
岡山市に編入
岡山市 平成21年4月1日
政令市移行
岡山市東区
昭和28年12月15日
万富町に編入
万富町
太田村 昭和7年4月1日
万富村
昭和26年4月1日
町制
万富町
吉岡村
物理村 大正3年4月1日
町制改称
瀬戸町
瀬戸町 瀬戸町 瀬戸町
潟瀬村 潟瀬村 潟瀬村 潟瀬村 潟瀬村
上道郡
玉井村
上道郡
玉井村
上道郡
玉井村
上道郡
玉井村
上道郡
玉井村
佐伯本村 昭和17年4月1日
佐伯村
佐伯村 佐伯村 佐伯村 昭和30年3月31日
和気郡
佐伯町の一部
平成18年3月1日
和気郡
和気町の一部
和気郡
和気町
和気郡
和気町
佐伯上村
石生村 石生村 石生村 昭和28年4月1日
和気郡
和気町の一部
和気郡
和気町
和気郡
和気町

行政

歴代郡長
氏名 就任年月日 退任年月日 備考
1 明治33年(1900年4月1日
大正15年(1926年)6月30日 郡役所廃止により、廃官

参考文献

  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典』 33 岡山県、角川書店、1989年6月1日。ISBN 4040013301 
  • 旧高旧領取調帳データベース

関連項目

先代
赤坂郡磐梨郡
行政区の変遷
1900年 - 2007年
次代
(消滅)