山田 憲司(やまだ けんじ、1983年 -)は、日本の畳職人。岐阜県羽島市生まれ[1]。
概要
2018年頃より変形した畳の研究を始め、世界で初めて畳とアートを融合させた作家として活動している[2]。
作風
畳そのものの色を変えるのではなく、畳表の織り目の向きを変えることによって、光の反射で畳の色が変化することを利用してデザインをしている。[3]
特徴として極めてシンプルな一本線で表現をしており、空間の中でも床という最下層の面を平面的に捉えたスーパーフラットホライゾンを提唱している。
メディア
イベント
- 2018/12/14 「天空の茶会」高層建築×茶道、名古屋市・大名古屋ビルヂング
- 2019/1/12 「車椅子バスケカナダ代表アフラーパーティー」名古屋市・名城大学
- 2019/2/22 「お茶ら会」洋食×茶道、名古屋市・ブラッセリーブルゴーニュ
- 2019/4/3 「さくら茶会」お花見×茶道、名古屋市・岳見町ぎゃらりぃ
- 2019/5/6 「竹鼻祭り」藤棚×お抹茶、羽島市・竹鼻別院
- 2019/9/28 「お茶ら会2」洋食×茶道、名古屋市・ブラッセリーブルゴーニュ
- 2019/11/12 「龍の畳展示会」岐阜市・上杉木材店ショールーム
- 2019/11/30 「ツイードラン尾州2019」羽島市・マテリアルセンター
- 2019/12/1 「国際交流のつどい」羽島市・文化センター
- 2020/2/14 「お茶ら会3」洋食×茶道、名古屋市・ブラッセリーブルゴーニュ
- 2020/10/13 「お茶ら会4」洋食×茶道、名古屋市・ブラッセリーブルゴーニュ
- 2020/12/16 「畳の個展2020」渋谷区・弘重ギャラリー[55]
- 2021/4/1 「合同個展」陶芸×書道×畳、名古屋市・岳見町ぎゃらりぃ[56]
- 2022/2/5 個展「スーパーフラットホライゾン」踏まれるための絵画展示[57]
脚注
外部リンク