山下 規介(やました きすけ、1962年6月19日 - )は、日本の俳優、脚本家、映像ディレクター。実父は脚本家のジェームス三木、母はエッセイストの山下典子。血液型はAB型。ジェンコエージェンシー所属。
来歴・人物
神奈川県横浜市出身。桐蔭学園高等学校、立教大学卒業。
1983年に、大林宣彦監督の映画『廃市』で俳優デビュー。解答者として出演した『象印クイズ ヒントでピント』ではテクニカルクイズで幾多の好成績を残した。司会の土居まさるからは、父も同番組に出演していたことからか「キスケ」と呼ばれた。
かつてバラエティー番組で語ったところによると、若い頃レコード(シングル)を発売したこともあったが、たった5枚しか売れず、レコード会社から大目玉を食らったという。
現在は舞台を中心に活躍中である。また、父と同じく脚本家として数々の作品を執筆している。ビデオディレクター(映像ディレクター)としても活動している[1][2][3]。
メインキャストとして出演した映画『運命じゃない人』は、2005年カンヌ国際映画祭・批評家週間に正式出品され、フランス作家協会賞など、4つの賞を獲得した。同作品で2006年毎日映画コンクールの男優助演賞を受賞した。
出演
★印は父・ジェームス三木脚本作品
映画
テレビドラマ
その他のテレビ出演
- 象印クイズ ヒントでピント(1987年3月29日 - 1994年9月25日、テレビ朝日)
- 4枠:1987年3月29日(第382回)- 1989年12月24日(第510回)
- 3枠:1990年1月14日(第511回)- 1994年9月25日(第708回)
WEB
ディスコグラフィー
シングル
- Sideline(1986年5月25日)EP:7DX1424
- c/w 夏のパラドックス(ポリドール)
舞台演出
- 首のない王妃~マリーアントワネットのその後(2011年、博品館劇場)
- 滝の白糸(2016年、三越劇場)[1]
脚注
外部リンク
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