小林元治

小林 元治(こばやし もとじ、1952年1月 - )は、日本弁護士東京弁護士会会長を経て、日本弁護士連合会会長。

人物・経歴

岡山県苫田郡加茂町(現津山市加茂町)生まれ[1]岡山県立津山高等学校を経て[2]、1975年中央大学法学部法律学科卒業。1981年弁護士登録。2016年から東京弁護士会会長、日本弁護士連合会副会長を務め[3]、「逞しい法曹と弁護士会を目指して」を理念に掲げ、若手支援などの法曹養成等の政策課題にあたった[4]

2021年日本弁護士政治連盟副理事長[5]。2022年に実施された令和4年度・同5年度日本弁護士連合会会長選挙に出馬し、当選した[2]。同年法務省検察官適格審査会委員[6]日弁連法務研究財団顧問[7]日弁連交通事故相談センター理事長[8]、日本弁護士連合会再審法改正実現本部長[9]

交友

行政法学者の越智敏裕(ペンネーム:赤神諒上智大学大学院法学研究科教授は親友[10]

真庭市長の太田昇は津山高校の同期[11]で交友がある[12]

脚注

先代
伊藤茂昭
東京弁護士会会長
2016年 - 2017年
次代
渕上玲子