富山県道・石川県道29号高岡羽咋線(とやまけんどう・いしかわけんどう29ごう たかおかはくいせん)は、富山県高岡市と石川県羽咋市を結ぶ県道(主要地方道)である。
概要
起点は、高岡市西部。西へ進み、国吉大橋で小矢部川を渡り、能越自動車道をくぐり、山間部に入る。氷見市に入り、やや北に向きながら氷見市西部の山間部を通る。同市岩瀬で西に折れ、緩やかなカーブを登ると、石川県羽咋郡宝達志水町に入る。下石(さがりし)ダムの右岸を通り、その後、子浦川に沿って下り、宝達志水町役場前など子浦地区中心部を通る。羽咋市に入って砂丘を登り、高架でJR七尾線を渡ると、終点の新保交差点に至る。
全線で2車線化整備が完了し、冬期でも通行が可能である。
路線データ
- 起点:富山県高岡市北島(北島口交差点・国道8号交点)
- 終点:石川県羽咋市新保町上228番2地先(新保交差点・国道249号交点)
歴史
路線状況
重複区間
地理
通過する自治体
交差する道路
主要橋梁
- 国吉大橋(小矢部川に架橋。延長220 m、幅員12.5 m〔うち歩道の幅員は各2.5 m〕)[4]
沿線にある施設など
脚注
参考文献
- 『道路現況調査資料』 富山県、2010年
- 『道路現況調査資料』 富山県、2009年
- 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2010年
- 『道路現況調書』 石川県土木部道路整備課、2009年
関連項目