安齋 結花(あんざい ゆか、1996年10月14日 - )は、千葉県出身の女子サッカー選手。ポジションはミッドフィールダー、フォワード(ウイング)。
経歴
5歳からサッカーを始め、小学生時代はFCリベレオで男子とともにプレー[4]。
ユース
中学生からジェフユナイテッド市原・千葉レディースの下部組織に入団した。ジュニアユースではJFAエリートプログラム女子U-14メンバーに、ユースではU-18日本代表に選出されるなど世代別代表で活躍。また、高校1年時にトップチームでのなでしこリーグ出場も果たした[4]。
シニア
2015年よりジェフ千葉レディーストップチームに正式加入[5]。同年、U-19日本代表としてAFC U-19女子選手権に出場し優勝を経験した。
2018年1月、なでしこチャレンジトレーニングキャンプのメンバーに選出された[6]。同年5月6日、なでしこリーグ第5節ノジマステラ神奈川相模原に先発出場し、リーグ戦通算100試合出場を達成した[7]。
2019年、伊賀フットボールクラブくノ一へ完全移籍[8]。
2021年シーズンから3年振りにジェフユナイテッド市原・千葉レディースに復帰[2]。
2022年12月8日、8月14日の練習中に頭部にボールが衝突し、11月30日に脳脊髄液漏出症と診断され、12月2日に手術が終了したことが発表された[9]。
2024年5月21日、ジェフとの契約満了に伴い退団が発表された[10]。
2024年7月12日、なでしこリーグ1部の愛媛FCレディースへの入団が発表された[11]。2024年9月6日に開催されたなでしこリーグ1部第17節で後半89分から出場[12]し、脳脊髄液漏出症の診断からおよそ2年ぶりに公式戦に復帰した[13]。
所属クラブ
個人成績
クラブ
代表
タイトル
クラブ
代表
脚注
関連項目
外部リンク