天神町 (桐生市)
天神町(てんじんちょう)は群馬県桐生市の町名。現行行政地名は天神町一丁目から天神町三丁目。郵便番号は376-0052[5]。 地理桐生市の中部に位置する。東久方町・西久方町・平井町とともに桐生市第十区に属する。 東北部は桐生川を境として菱町に、東部は東久方町に、南部は本町に、西部は西久方町に、西北部は平井町に、北部は梅田町にそれぞれ接する。 群馬県道・栃木県道66号桐生田沼線・山手通り・中通りが通じている。桐生天満宮・群馬大学理工学部がある町内南部が一丁目、中部が二丁目、北部が三丁目となっている。 歴史かつての下久方村の一部にあたる。1889年(明治22年)の町村制施行により、桐生新町、新宿村、安楽土村、下久方村、上久方村平井が合併して桐生町が発足、下久方村は桐生町の大字の一つとなる。1921年(大正10年)の市制施行を経て、1929年(昭和4年)に大字が廃止され現在の町名である「天神町」となった。 世帯数と人口2022年(令和4年)1月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[4]。
小・中学校の学区市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[7]。
交通鉄道町内に鉄道駅はない。 バスかつて、天神二丁目に東武バス桐生出張所[8]が設置され、桐生市内の路線をはじめ、最盛期は伊勢崎市や太田市や栃木県足利市への路線[9]も運行されていたが1995年9月末までに順次廃止され[10]、最後まで残った桐生市内の路線も1996年3月31日をもって廃止され、4月1日よりすべての路線バスがおりひめバスによる運行となった[11]。 道路施設避難所
脚注
参考文献
関連項目
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