大阪ガス御堂筋東ビル(おおさかガスみどうすじひがしビル)は、大阪市中央区道修町(御堂筋沿い)にあるオフィスビルである。通称はOMEビル。
概要
この場所には、かつて日本板硝子本社ビル(1961年竣工)[4][5]があったが、日本板硝子は2000年(平成12年)に本社を北浜の住友ビルディングに移転するとともに、住友信託銀行(特定不動産運用信託受託者)に土地建物を70億円で譲渡した[6]。
アクセス(現在のNCS&A)の本社ビルとして建設され、2003年(平成15年)に竣工した[7]。
地域振興に貢献するコミュニティー施設として、アクセスホールが設置。3階にシアター形式で320人収容のホール、2階にはホワイエ(劇場など付帯する多目的スペース)が設けられていた。大阪市による御堂筋沿いの建築物に対する行政指導[8]に従い、軒高50m、最高高さ60mとなっている。
アクセスの経営不振に伴い、隣接する「道修町ビル」とともに、2006年(平成18年)8月に売却の方針が発表され[9]、2007年(平成19年)3月にリサ・パートナーズが管理する「室町特定目的会社」が231億円で取得した[10][11][12][13]。
2010年(平成22年)1月に大阪ガスによって、約70億円で取得された[14]。その後は、大阪ガスグループなどが入居している。
入居者
- 過去
- 株式会社OGCTS[26]
- 大阪ガスエンジニアリング株式会社[27]
- 株式会社ガスアンドパワー[28]
- 呼吸器・アレルギーセンターESCO株式会社[29]
- ジー・アンド・エムエネルギーサービス株式会社[30]
交通
脚注
関連項目
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