堀口 龍佑(ほりぐち りゅうすけ、1984年9月20日 - )は、和歌山県出身の元サッカー選手、サッカー指導者。現役時代のポジションは、ディフェンダー。
来歴
大阪外国語大学でスペイン語を学び、大学卒業後に1年間スペインへサッカー留学した[1]。
帰国後は筑波大学蹴球部などでコーチを務め、2012年にセレッソ大阪和歌山U-15のアシスタントコーチに就任。2014年、トップチームのコーチに就任した[2]。同年9月、マルコ・ペッツァイオリ監督退任と同時に契約を解除して退任し、サッカースクールのコーチに就任[3]。その後、2015年にセレッソ大阪を契約満了となった新井場徹がオーナーをつとめるFC TIAMOの監督に就任、1年後には同クラブの代表取締役に就任し、本格的な強化をスタート。2017年に辞意を表明し、サッカー界から姿を消すも、2018年に奈良県で開校したバルサアカデミー奈良校の日本人責任者に就任。現在は、同アカデミージュニアユースの監督をつとめる。
所属クラブ
指導歴
- 2008年9月 - 2010年3月 大阪大学外国語学部体育会サッカー部
- 2008年11月 - 2009年12月 クーバーコーチングサッカースクール 吹田校 アシスタントコーチ
- 2010年4月 - 2011年3月 筑波大学蹴球部 コーチ
- 2010年8月 - 2012年1月 竹園西幼稚園S.C.
- 2012年 - セレッソ大阪
- 2012年 - 2013年 和歌山U-15 アシスタントコーチ
- 2014年2月 - 9月 トップチーム アシスタントコーチ
- 2014年9月 - サッカースクール コーチ
- 2015年 FCティアモ枚方 監督
- 2018年 バルサアカデミー奈良校 日本人責任者
- 2021年 バルサアカデミー奈良ジュニアユースU13監督
- 2022年 バルサアカデミー奈良ジュニアユースU15監督
脚注
関連項目