坂村 吉正(さかむら よしまさ、1913年6月19日 - 1983年6月2日[1])は、衆議院議員(4期)。
群馬県出身。群馬県立館林中学校、第一高等学校文科、東京帝国大学法学部卒業。
1958年の北西太平洋日ソ漁業委員会第二回会議に水産庁生産部長として参加。農林省農林経済局長を経て、1963年の第30回衆議院議員総選挙群馬2区に自由民主党から出馬し、初当選。以後4期連続当選。1967年、米価審議会委員。1968年1月、衆議院農林水産委員会理事。同年11月、第2次佐藤第2次改造内閣防衛政務次官。1976年の第34回衆議院議員総選挙に出馬せず、政界引退。