2009年7月4日より全車両運用離脱し、文湖線の自動列車制御システム(ボンバルディア開発のCITYFLO650)への対応改造工事を木柵機廠で行った。
台北捷運VAL256型電車(タイペイしょううんVAL256がたでんしゃ)は、台北捷運文山線・内湖線に所属する新交通システムの車両である。
この車両はフランスマトラ社と資本提携関係にあるドイツシーメンスが製造した。
1996年(民国85年)3月28日の木柵線(現・文山線)開業時から運行を開始したこの車両は、製造元であるマトラ社が開発していたVAL (Véhicule Automatique Léger) をベースにしたため、浮沈式転轍器に対応した案内輪が車両の両サイドに設置されている。このタイプに対応した新交通システムの車両はVAL256型と370型のみであった。
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台北捷運(台北捷運公司)
メトロポリス(万大中和樹林線)
環状線(Y)西環段(大坪林 - 新北産業園区間)*
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