原 良子 (はら よしこ、1943年10月18日[1] - )は、日本の元女優。本名、原田 良子 [1][2]。
東京都出身[1][2][3]。瀧野川女子学園高等学校中退[1][2][3]。
高校中退後、スナック店員として勤務していたが、写真家の秋山庄太郎にスカウトされ、週刊文春のカヴァーガールとなる[1]。その後、CMタレントを経て、1963年、NHKの『ゴー・ストップ物語』でテレビドラマに初出演[1][2][3]。
1964年、TBS放送の、テレビ映画『女の斜塔』のヒロイン役に応募。2000人の中からヒロイン役に選ばれる[1][2][3]。当時のプロフィールでは「スタッフの役に立つように、このチャンスを自分のものにしたいと思う」と述べている[3]。
その後は、時代劇『鞍馬天狗』のレギュラー出演や昼ドラマ『裂けた眠り』『過去深きひと』の主演など、テレビドラマを中心に活動した[2]。1968年のプロフィールでは「役者として何でもこなすために、汚れ役でもなんでも挑戦したい」と述べている[2]。
趣味は、水泳[2][3]、スキー[2][3]。