升本 喜郎(ますもと よしろう、1962年〈昭和37年〉 - 2021年〈令和3年〉9月12日[1])は、日本の弁護士。第二東京弁護士会所属。
経歴
親族
映画プロデューサーの升本喜年は実父、元女優の渡瀬ゆきは実姉[2]。
著書
単著
執筆
共著
編集委員
翻訳
- ドナルド・S・パスマン『あなたがアーティストとして成功しようとするなら デビューから著作権管理まで、34章のミュージック・ビジネス実践ガイド』ソニー・マガジンズ、2002年4月。ISBN 9784789718288。
論文等
- 「ジョホールバルの熱気の残したもの」『自由と正義』第49巻第5号、日本弁護士連合会、1998年5月、8-10頁、NAID 40001734659。
- 「スポーツ選手の肖像の商業的利用に関する現状と問題点」『コピライト』第42巻第500号、著作権情報センター、2002年12月、42-54頁、NAID 40005433518。
- 「弁護士が検証する プロ野球再編問題」『ビジネス法務』第5巻第1号、中央経済社、2005年1月、70-75頁、NAID 40006522251。
- 「プロ野球選手の肖像権に関する使用許諾権限の所在(東京地方裁判所平成18-08-01判決)」『コピライト』第46巻第550号、著作権情報センター、2007年2月、30-39頁、NAID 40015300628。
- 「講演録 エンタテインメント訴訟における主張・立証活動――映画・音楽等に関する著作権侵害訴訟を中心として」『コピライト』第47巻第556号、著作権情報センター、2007年8月、2-23頁、NAID 40015594519。
- 「SMR流知的武装講座 スポーツ法務・パブリシティ権 急速に発展する、スポーツ選手のパブリシティ権。」『SMR』第10巻、データスタジアム、2008年7月、64-67頁、NAID 40016231368。
- 宮川美津子、升本喜郎「気をつけているのになぜ? 著作権等侵害トラブルはこうして起きる」『ビジネスロー・ジャーナル』第2巻第5号、レクシスネクシス・ジャパン、2009年5月、46-49頁、NAID 40016585468。
- 「講演録 エンタテインメント契約の解釈をめぐる実務上の問題」『コピライト』第50巻第593号、著作権情報センター、2010年9月、2-21頁、NAID 40017279161。
- 「講演録 エンタテインメント訴訟における極私的「戦略論」「戦術論」 訴訟代理人としての主張・立証の方針と工夫、そして苦悩」『コピライト』第54巻第645号、著作権情報センター、2015年1月、2-23頁、NAID 40020317785。
- 「スポーツビジネスの法的基本構造と知的財産の保護・活用」『ジュリスト』第1514号、有斐閣、2018年1月、16-20頁、NAID 40021411693。
講義等
脚注
- ^ “【訃報】升本喜郎弁護士”. TMI総合法律事務所 (2021年9月21日). 2022年3月2日閲覧。
- ^ “升本喜年さん”. 加登屋のメモと写真…. 清流出版 (2018年4月26日). 2022年3月2日閲覧。
外部リンク