八木 優希(やぎ ゆうき、2000年(平成12年)10月16日[1] - )は、日本の元子役、元女優。東京都出身。セントラルを経てアミューズに所属していた[1]。
略歴
2001年、生後4か月の時に『仮面ライダーアギト』に出演し芸能界デビューを果たす。2008年、『薔薇のない花屋』に出演し、テレビ情報誌『ザテレビジョン』の発表した「第56回ドラマアカデミー賞」において「ザテレビジョン特別賞」を受賞するなど注目を集めた。
2012年頃まではセントラル子供タレントおよびセントラル子供劇団に所属していた[2]。2023年から映像コンテンツ権利処理機構に連絡のとれない権利者として掲載されている[3]。
エピソード
2008年に出演したドラマ『薔薇のない花屋』において、香取慎吾と親子役で共演したことをきっかけに実の親子のように仲良くなるが、同年の味の素のCM共演以来会うことはなかった。12年後の2020年2月1日『初対面トークショー!! 内村カレンの相席どうですか』(フジテレビ系)において、香取の1番会いたい人として12年ぶりに再会、香取が「雫、大きくなった」と八木を抱きしめると八木は大粒の涙を流し、香取も涙を浮かべた。同番組では、ドラマ撮影時のエピソードに加え、共演以来2人が10年以上文通を続けていることを明らかにした。手紙は「父ちゃんへ」から始まり、毎年の香取の誕生日や、逆上がりができた日、入学など折々に写真と共に送っていて、香取から届いた手紙はうれしくて机に飾っていると話した。同番組は非常に大きな反響を呼び、同日「香取慎吾」「雫ちゃん」「八木優希」「内村カレン相席どうですか」の4語がTwitterのトレンド入りをした[4]。
出演
テレビドラマ
映画
舞台
- 劇団たいしゅう小説家 10周年記念公演 Vol.5 ai-kata 公演「(株)Dream show」 〜略してドリショー〜(2012年8月3日 - 12日、萬劇場)[13]
ラジオドラマ
音楽番組
CM
受賞歴
テレビドラマ
脚注
注釈
- ^ ただし、本人によれば「泣く赤ちゃんの役だったが、現場でずっと寝ていたため出演できなかった」という[5][6]。
出典
外部リンク