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修紅短期大学
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大学設置	1953年
創立	1899年
学校種別	私立
設置者	学校法人健康科学大学
本部所在地	岩手県一関市萩荘竹際49-1; 北緯38度54分50.17秒東経141度6分37.78秒 / 北緯38.9139361度東経141.1104944度座標: 北緯38度54分50.17秒東経141度6分37.78秒 / 北緯38.9139361度東経141.1104944度
学部	幼児教育学科
ウェブサイト	http://www.shuko.ac.jp/
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修紅短期大学（しゅうこうたんきだいがく、英語: Shuko Junior College）は、岩手県一関市萩荘竹際49-1に本部を置く日本の私立大学。1899年創立、1953年大学設置。

概観

大学全体

岩手県一関市に所在する日本の私立短期大学で、設置主体は学校法人健康科学大学^[1]。
1953年に現在と同一の名称で開学し、1985年に麻生東北短期大学と改称された。2001年に再び開学当初と同じ名称となり、2学科体制を維持していたが、2022年度入学生より1学科体制に短縮。

建学の精神（校訓・理念・学是）

修紅短期大学における「建学の精神」は「信愛」・「健康」・「報恩」となっている。

教育および研究

修紅短期大学は幼児教育学科と食物栄養学科の2つがあり、いずれも専門職を育成するための学科となっている。幼児教育学科では、短大附属幼稚園での教育実習も取り入れられている。

学風および特色

修紅短期大学は、「すぐれた社会人になる前に豊かな人間性を」という教育をモットーとしているところに特色がある。「修紅」という名称は、後に命名された裁縫「修紅」学校に因んでいる。

沿革

1899年
- 5月小梨こま裁縫塾が創立
1903年
- 3月文部大臣認可を受けて私立裁縫修紅學校を開校
1929年
- 4月一関私立裁縫修紅女學校に校名変更
1946年
- 4月青年学校令による学校設立許可を受け、一関裁縫修紅女学校に校名変更
1948年
- 1月財団法人一関修紅高等学校設立
- 4月一関修紅高等学校が開校する。
1951年
- 4月1日学校法人が成立する^[2]。
1953年
- 3月23日左記を以て文部省^{[注 2]}より短期大学の設置が認可される。^[3]。
- 3月文部大臣認可による学校法人修紅学院となる（法人名変更、監督官庁変更）。
- 4月1日 修紅短期大学として以下の学科体制にて開学^[4]。
  - 家政科入学定員40名
1954年
- 5月1日学生数^[5]/定員
  - 家政科 80^{[注釈 1]}/80
- 10月家政科に中学校教諭免許状授与の課程の認可^{[注 3]}
1957年
- 1月29日修紅短期大学附属幼稚園が設置される^[7]。
1958年
- 4月1日以下の学科を増設する^{[注 4]}。
  - 保育科入学定員40名^{[注 5]}
1958年
- 5月1日学生数^[10]/定員
  - 家政科 9^{[注釈 1]}/80
  - 保育科 19^{[注釈 1]}/40
1972年
- 3月保育科が厚生大臣指定の保母養成施設となる。
- 4月1日保育科の入学定員を40→50に増員^{[注 6]}。
- 5月1日学生数^[14]/定員
  - 家政科 24^{[注釈 1]}/80
  - 保育科 86^{[注釈 1]}/90
1974年
- 4月1日学科名を以下の通り改称。
  - 保育科→幼児教育学科^[15]
  - 家政科→家政学科^{[注 7]}
1975年
- 5月1日学生数^[17]/定員
  - 家政学科 41^{[注釈 1]}/80
  - 幼児教育学科 123^{[注釈 1]}/100
1985年
- 4月1日学校法人第一麻生学園に法人名変更^{[注 8]}、麻生東北短期大学（あそうとうほくたんきだいがく英称:Aso　Tohoku　Junior College）に短期大学名変更する^{[注 9]}。
- 5月1日学生数^[22]/定員
  - 家政学科 27^{[注釈 1]}/80
  - 幼児教育学科 71^{[注 10]}/100
1986年
- 5月1日学生数^[23]/定員
  - 家政学科 48^{[注釈 1]}/80
  - 幼児教育学科 78^{[注釈 2]}/100
1987年
- 5月1日学生数^[24]/定員
  - 家政学科 67^{[注釈 1]}/80
  - 幼児教育学科 87^{[注 11]}/100
1988年
- 4月1日家政学科を生活科学科に学科名変更^[25]。
- 5月1日学生数^[26]/定員
  - 生活科学科 67^{[注釈 2]}/80
  - 幼児教育学科 83^{[注釈 3]}/100
1992年
- 5月1日学生数^{[注 12]}/定員
  - 生活科学科 135^{[注釈 3]}/80
  - 幼児教育学科 165^{[注 13]}/100
1999年
- 5月1日学生数^[29]/定員
  - 生活科学科 53^{[注 14]}/80
  - 幼児教育学科 208^{[注 15]}/100
2000年
- 4月1日生活科学科を生活文化学科に学科名変更^[30]。
2001年
- 4月1日学校法人第一藍野学院に法人名変更。開学時と同じ修紅短期大学に短期大学名を変更^[31]。
2003年
- 4月1日生活文化学科を食物栄養学科に改組^[32]。
2005年
- 4月1日食物栄養学科に栄養教諭免許状（「栄養二種免」）授与の課程の認定認可^[33]。
2007年
- 4月1日学科の入学定員を以下の通り変更する^[34]。
  - 食物栄養学科 40→35
  - 幼児教育学科 50→55
2010年
- 4月1日学校法人富士修紅学院に法人名変更。
2013年
- 3月修紅短期大学附属認定こども園を認定
- 4月修紅短期大学附属保育園（認定こども園）を開園
2017年
- 4月1日学校法人健康科学大学に法人名変更。
2021年
- 4月1日以下の学科については、この年度で学生募集を最終とする^{[注 16]}。
- 同幼児教育学科の入学定員を55→50に減員^[1]。

基礎データ

所在地

岩手県一関市萩荘竹際49-1

交通アクセス

JR 東北本線一ノ関駅下車。同駅よりスクールバスが運行されている。
栗原市民バス築館一関線修紅短大前バス停下車

象徴

右記資料を参照のこと^{[注 17]}

教育および研究

組織

学科

幼児教育学科入学定員50名^[1]
食物栄養学科入学定員35名^{[注 18]}

過去にあった学科

生活文化学科入学定員40名

専攻科

なし

別科

なし

取得資格について

資格

保育士：幼児教育学科
栄養士：食物栄養学科

教職課程

幼稚園教諭二種免許状：幼児教育学科にて設置されている。
栄養教諭二種免許状：食物栄養学科にて設置されていた^{[注 19]}。
中学校教諭二種免許状（家庭）：かつての生活文化学科にて設置されていた^[40]。

研究

『修紅短期大学紀要』^[41]
『紀要』^[42]
『宮沢賢治の和賀時代の恋』^[43]

学生生活

部活動・クラブ活動・サークル活動

修紅短期大学のクラブ活動一覧（一部）
- 体育系：バレーボールのみ
- 文化系：タッチベルクラブなどがある。

学園祭

修紅短期大学の学園祭は毎年、概ね10月に実施されている。

スポーツ

バレーボール部が強く、東北地区大学バレーボール大会や東北バレーボール大学女子I部リーグ春季大会でそれぞれ準優勝するなどの活躍を見せている。

大学関係者と組織

大学関係者一覧

歴代学長

麻生繁樹

施設

本館：図書館・学生食堂などがある。
体育館
給食管理実習室ほか

対外関係

他大学との協定

オーストラリア

マーティン大学

系列校

一関修紅高等学校 - 修紅短期大学附属幼稚園 - 健康科学大学
- 同一法人による設立
九州情報大学 - 山口短期大学
- 修紅短期大学の前学名となっている麻生東北短期大学とは同じ麻生グループに属していた

卒業後の進路について

編入学・進学実績

幼児教育学科：東北福祉大学ほか。
食物栄養学科：仙台大学ほか。

附属学校

修紅短期大学附属認定こども園（修紅短期大学附属幼稚園、修紅短期大学附属保育園）短期大学の隣接地（一関市萩荘字竹際71－2）にある。

注釈

注釈グループ

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j 女のみ
^ ^a ^b うち男1
^ ^a ^b うち男6

補足

^ ほか学科も参照のこと。
^ 現在の文部科学省。
^ 「中学校教諭二級家庭」ほか当時は高等学校教諭免許状（家庭）の教職課程を併設^[6]。
^ 出典^[8]^[9]。
^ 幼稚園教諭二級免許状授与の課程の認定認可
^ 出典^[11]。昨年度の資料^[12]及び本年度のそれ^[13]も其々参照のこと。
^ 昨年度の資料^[16]及び本年度のそれ^[15]とを見比べた結果から。
^ 前年の学校法人名は修紅学院^[18]^[19]
^ 出典^[20]^[21]
^ うち男2
^ うち男7
^ 出典^[27]。うち1回生男11、女140^[28]
^ うち男23
^ うち男3
^ うち男56
^ 令和4年度より学生募集停止^[35]“食物栄養学科募集停止　少子化で入学者減少　修紅短大【一関】”. 岩手日日新聞社. 2021年9月7日閲覧。
^ 出典^[36]^[37]。
^ 最終募集となった2021年における体制^[38]。
^ 出典^[39]。2022年 3月に食物栄養学科の栄養教諭免許状授与の課程の認定取り下げた。
^ 修紅短期大学の前学名となっている麻生東北短期大学とは同じ麻生グループ短大となっていた。

出典

参考文献

教員養成機関

文部省大学学術局『教員養成課程認定大学短期大学一覧 : 附指定教員養成機関一覧. (昭和30年) / (編)』（PDF）文部省。

全国学校総覧

全国短期大学高等専門学校一覧

全国短期大学一覧

日本の私立短期大学

日本私立短期大学協会短期大学広報委員会『日本の私立短期大学』日本私立短期大学協会短期大学広報委員会。
短期大学広報委員会, 日本私立短期大学協会記念誌編纂委員会/編『日本の私立短期大学平成22年』日本私立短期大学協会短期大学広報委員会。

短期大学受験案内（晶文社）

晶文社出版編集部『短期大学受験案内 2006年度用』晶文社出版。

蛍雪時代

短期大学入学案内冊子

修紅短期大学『修紅短期大学 2020 Campus Guide』修紅短期大学。

外部リンク

修紅短期大学

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[女-8] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j 女のみ

[男1-35] うち男1

[男6-40] うち男6

[1] ほか学科も参照のこと。

[4] 現在の文部科学省。

[10] 「中学校教諭二級家庭」ほか当時は高等学校教諭免許状（家庭）の教職課程を併設^[6]。

[14] 出典^[8]^[9]。

[15] 幼稚園教諭二級免許状授与の課程の認定認可

[20] 出典^[11]。昨年度の資料^[12]及び本年度のそれ^[13]も其々参照のこと。

[24] 昨年度の資料^[16]及び本年度のそれ^[15]とを見比べた結果から。

[28] 前年の学校法人名は修紅学院^[18]^[19]

[31] 出典^[20]^[21]

[33] うち男2

[37] うち男7

[43] 出典^[27]。うち1回生男11、女140^[28]

[44] うち男23

[46] うち男3

[47] うち男56

[54] 令和4年度より学生募集停止^[35]“食物栄養学科募集停止　少子化で入学者減少　修紅短大【一関】”. 岩手日日新聞社. 2021年9月7日閲覧。

[57] 出典^[36]^[37]。

[59] 最終募集となった2021年における体制^[38]。

[61] 出典^[39]。2022年 3月に食物栄養学科の栄養教諭免許状授与の課程の認定取り下げた。

[66] 修紅短期大学の前学名となっている麻生東北短期大学とは同じ麻生グループ短大となっていた。

[FOOTNOTE文部科学省高等教育局大学振興課&#039;2023-2] 文部科学省高等教育局大学振興課'2023.

[3] 学校法人名簿昭和32年度より。

[5] 日本大学大鑑 1977年版より。

[6] 短期大学一覧昭和28年度 (短期大学資料)より。

[FOOTNOTE文部省&#039;541373-7] 文部省'54, p. 1373.

[FOOTNOTE文部省e36-9] 文部省e, p. 36.

[11] 学校法人一覧昭和34年度より。

[12] 短期大学一覧昭和33年度 (短期大学資料 ; 第19号)より。

[13] 大学資料 (11)より。

[FOOTNOTE文部省&#039;5818-16] 文部省'58, p. 18.

[17] 短期大学一覧昭和47年度 (短期大学資料)より。

[18] 短期大学教育 (29)より。

[19] 短期大学教育 (30)より。

[FOOTNOTE文部省&#039;7233-21] 文部省'72, p. 33.

[TDIS49-22] 短期大学一覧昭和49年度 (短期大学資料)より。

[23] 短期大学一覧昭和48年度 (短期大学資料)より。

[FOOTNOTE文部省&#039;7538-25] 文部省'75, p. 38.

[26] 全国短期大学一覧昭和59年度より。

[27] 全国短期大学・高等専門学校一覧昭和59年度より。

[29] 全国短期大学一覧昭和60年度より。

[30] 全国短期大学・高等専門学校一覧昭和60年度より。

[FOOTNOTE文部省&#039;8548-32] 文部省'85, p. 48.

[FOOTNOTE文部省&#039;8648-49-34] 文部省'86, p. 48-49.

[FOOTNOTE文部省&#039;8750-36] 文部省'87, p. 50.

[FOOTNOTE文教協会&#039;1988-38] 文教協会'1988.

[FOOTNOTE文部省&#039;8853-39] 文部省'88, p. 53.

[FOOTNOTE文部省&#039;9256-41] 文部省'92, p. 56.

[FOOTNOTE旺文社&#039;1992.9173-42] 旺文社'1992.9, p. 173.

[FOOTNOTE文部省&#039;9960-45] 文部省'99, p. 60.

[FOOTNOTE文教協会&#039;2000-48] 文教協会'2000.

[FOOTNOTE文教協会&#039;2001-49] 文教協会'2001.

[FOOTNOTE文教協会&#039;2003-50] 文教協会'2003.

[FOOTNOTE晶文社&#039;05-51] 晶文社'05.

[FOOTNOTE文教協会&#039;2007-52] 文教協会'2007.

[FOOTNOTE文部科学省高等教育局大学振興課&#039;2022-53] 文部科学省高等教育局大学振興課'2022.

[FOOTNOTE日本私立短期大学協会短期大学広報委員会&#039;198031-55] 日本私立短期大学協会短期大学広報委員会'1980, p. 31.

[FOOTNOTE日本私立短期大学協会&#039;2010.1060-56] 日本私立短期大学協会'2010.10, p. 60.

[FOOTNOTE文部科学省高等教育局大学振興課&#039;2021-58] 文部科学省高等教育局大学振興課'2021.

[FOOTNOTE修紅短期大学&#039;2019-60] 修紅短期大学'2019.

[FOOTNOTE旺文社&#039;2000.05181-62] 旺文社'2000.05, p. 181.

[63] 修紅短期大学紀要より。

[64] 紀要-麻生東北短期大学-より。

[65] 宮沢賢治の和賀時代の恋-小野隆祥/著、修紅短期大学/出版-より。

[注 1]

[1]

[2]

[注 2]

[3]

[4]

[5]

[注釈 1]

[注 3]

[7]

[注 4]

[注 5]

[10]

[注 6]

[14]

[15]

[注 7]

[17]

[注 8]

[注 9]

[22]

[注 10]

[23]

[注釈 2]

[24]

[注 11]

[25]

[26]

[注釈 3]

[注 12]

[注 13]

[29]

[注 14]

[注 15]

[30]

[31]

[32]

[33]

[34]

[注 16]

[注 17]

[注 18]

[注 19]

[40]

[41]

[42]

[43]

[注 20]

[6]

[8]

[9]

[11]

[12]

[13]

[16]

[18]

[19]

[20]

[21]

[27]

[28]

[35]

[36]

[37]

[38]

[39]

修紅短期大学

概観

大学全体

建学の精神（校訓・理念・学是）

教育および研究

学風および特色

沿革

基礎データ

所在地

交通アクセス

象徴

教育および研究

組織

学科

専攻科

別科

取得資格について

研究

学生生活

部活動・クラブ活動・サークル活動

学園祭

スポーツ

大学関係者と組織

大学関係者一覧

歴代学長

施設

対外関係

他大学との協定

オーストラリア

系列校

卒業後の進路について

編入学・進学実績

附属学校

関連項目

注釈

注釈グループ

補足

出典

参考文献

教員養成機関

全国学校総覧

全国短期大学高等専門学校一覧

全国短期大学一覧

日本の私立短期大学

短期大学受験案内（晶文社）

蛍雪時代

短期大学入学案内冊子

外部リンク

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