保見駅(ほみえき)は、愛知県豊田市保見町権堂坊にある愛知環状鉄道線の駅である。駅番号は16。
歴史
駅構造
相対式2面2線ホームを持つ高架駅で階段の段数も比較的多めだが依然としてエレベーターはない。以前は日中に駅員のいない時間帯があったが現在は夜間を除き駅員が常駐している(ただし土休日は終日無人)。高架下に車掌車のヨ6000形ヨ6475が保存されている。2011年4月に名古屋銀行のATMが駅舎の隣に新設された。現在は改札前に自動販売機が複数設置されている。
また、時期は不明だが下りホームの篠原側の先端に乗務員が待機する為と思われるプレハブの小屋が建設され、ホーム上にあったゴミ箱が撤去された。駅舎前には自動販売機が設置された。
のりば
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駅名標
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簡易TOICA改札機
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保存されている車掌車 ヨ6745
利用状況
「豊田市統計書」、「移動等円滑化取組報告書」によると、当駅の一日平均乗降客数は以下の通り推移している[6][7]。
- 2003年度:1,413人
- 2004年度:1,383人
- 2005年度:1,426人(愛知万博開催年)
- 2006年度:1,106人
- 2007年度:1,132人
- 2008年度:1,156人
- 2009年度:1,128人
- 2010年度:1,158人
- 2011年度:1,238人
- 2012年度:1,230人
- 2013年度:1,284人
- 2014年度:1,234人
- 2015年度:1,290人
- 2016年度:1,234人
- 2017年度:1,218人
- 2018年度:1,261人
- 2019年度:1,333人
- 2020年度:1,096人
駅周辺
駅付近には住宅は少ないが、やや離れたところに保見団地がある。
バス路線
- 保見駅前
- とよたおいでんバス保見・豊田線(名鉄バスが運行・名鉄バス時代は「東保見町」という名称だった)
- 保見交流館(徒歩4分)
- 保見地域バス(周囲の地域と篠原駅・八草駅・浄水駅(名鉄豊田線)を結ぶ。火曜・木曜のみ運行。停留所の場所は保見交流館敷地内となり、駅前には入らない)
隣の駅
- 愛知環状鉄道
- ■愛知環状鉄道線
- 貝津駅(15) - 保見駅(16) - 篠原駅(17)
脚注
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、
保見駅に関連するカテゴリがあります。
外部リンク