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この項目では、THE BLUE HEARTSのシングルについて説明しています。同名のテレビドラマについては「人にやさしく (テレビドラマ)」をご覧ください。 |
「人にやさしく」(ひとにやさしく)は、日本のロックバンド、THE BLUE HEARTSがメジャーデビュー前にインディーズで出したシングル。
概要
カバー
テレビCMへの起用例
収録曲
8cmCD全編曲: THE BLUE HEARTS。 |
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
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1. | 「人にやさしく」 | 甲本ヒロト | 甲本ヒロト | |
2. | 「ハンマー(48億のブルース)」 | 真島昌利 | 真島昌利 | |
合計時間: | |
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曲解説
- 人にやさしく
- 甲本がブルーハーツ以前に組んでいたモッズ・バンド、ザ・コーツ時代の最後に作った曲。当時の初期のタイトルは「がんばれのうた」。真島はブルーハーツ結成前にこの曲を聴いて衝撃を受け、甲本にバンドを組もうと持ちかけたといわれる。梶原も、この曲の「ガンバレ!」という歌詞を聴いて強い衝撃を受けたと語っている。
- コーツで1984年に新宿ルイ―ドというライブハウスで初めて演奏されたときは、まだタイトルすらついていない状態で演奏し、後半の歌詞の一部はまだできておらず、「ラララー」と歌っていた。
- ハンマー(48億のブルース)
- サブタイトルの「48億」とは、この楽曲が作られた当時(1985年)の世界の総人口の数が約48億人であったことから。真島の歌唱部分の「夏を告げる雨が降って」はレコード化の際に書き足された歌詞である。
- 1991年のライブで一度だけ「外は夏の雨が降って」と歌った。
収録アルバム
関連項目
- サンプラザ中野のオールナイトニッポン ~ インディーズバンドの楽曲でありながら、サンプラザ中野が自身の強い意向であると前置きした上で、唐突にライブ音源の同曲を放送。全国ネットで同曲及びメジャーデビュー前のブルーハーツを紹介・放送した最初の番組と思われる。
- 草野マサムネはスピッツの前身であるザ・スピッツ時代に、「人にやさしく」に打ちのめされて活動を休止したほどで、後にパンクロックを諦めて独自の路線を模索してゆくことになった。
脚注
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メンバー |
正規メンバー | |
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サポートメンバー | |
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元メンバー |
望月正水 (Bass) - 英竜介 (Drums) - 山川のりを (Bass) - 佐藤シンイチロウ (Drums)
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シングル |
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アルバム |
オリジナル | |
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ベスト | |
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ライブ | |
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オムニバス | |
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リミックス | |
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トリビュート | |
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映像作品 |
ミュージックビデオ |
THE BLUE HEARTS - ブルーハーツのビデオ - ENDLESS DREAMS - ブルーハーツのビデオ2 - ブルーハーツが聴こえない
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ライブ映像 |
THE BLUE HEARTS LIVE 日比谷野音&日本武道館 - 全日本EAST WASTE TOUR '91 - ザ・ブルーハーツ凸凹珍道中
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関連項目 | |
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関連作品 | |
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カテゴリ |