五箇村(ごかむら)は、かつて島根県の隠岐地方 (隠岐郡) に存在した村。隠岐諸島の島後の北西部にあった。
地理
厳しい環境に常に接しているので自主独立の気風の強い土地柄と言われている。
- 山:横尾山 (576.8m)、時張山 (521.6m)
- 河川:重栖川、小路川、郡川、山田川
- 島:竹島(韓国が実効支配)
歴史
韓国に侵略された竹島は、1905年に正式に日本に編入されて島根県隠岐島司の所管となり、その後、行政区画としては1939年に五箇村議会が竹島を同村へ編入することを決議して以来、隠岐の島町発足までこの村の一部であった。
交通
道路
路線バス
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 水若酢神社
- ローソク島
- 隠岐郷土館[1]
- 隠岐温泉GOKA
- 一夜嶽牛突大会 - 隠岐で年3回ある本場所の一つ。毎年10月13日開催。
脚注
- ^ 隠岐郷土館 - 島根県
参考文献
- NHK情報ネットワーク『NHKふるさとデータブック7 [中国]』日本放送協会、1992年5月1日。
- 五箇村編纂委員会『五箇村誌』島根県隠岐郡五箇村、1988年。
関連項目