中津村(なかつむら)は、和歌山県の中央に位置していた山あいの村である。
2005年(平成17年)5月1日に川辺町、美山村と合併して日高川町となった。
地理
和歌山県御坊市の東方、日高川中流域に位置する。平地はほとんどなく、集落は日高川沿いに集中している。日高川は村中央部で犬ヶ丈山の周りを大きく蛇行している。
- 山:矢筈岳、長者ヶ峰、犬ヶ丈山、飯盛山
- 河川:日高川
隣接していた自治体
歴史
古代は紀伊国日高郡清水郷に属した。平安時代中期に52箇村を包摂する広大な川上荘の一部となった。江戸時代に川上荘が廃されて組が成立し、この地域は中山中組となった。1997年(平成9年)春には日高高校中津分校が甲子園に初出場している。
沿革
経済
産業
地域
教育
県の施設
交通
鉄道
村内には鉄道路線は通っていない。JRきのくに線道成寺駅から道路で入る。
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
出身有名人
関連項目
外部リンク