『世界はまわると言うけれど』(せかいはまわるというけれど)は、GARNET CROWの26枚目のシングル。2007年11月14日に発売された。
解説
前作に引き続き7度目の『名探偵コナン』タイアップであり、「忘れ咲き」以来約3年振りのエンディング担当である。
プロモーションでは、ファミリーマートの店内BGMの番組に中村由利がゲスト出演し、本曲がパワープレイされた。また、本作内には6枚目のアルバム『LOCKS』発売予定の告知フライヤーが封入されている(2008年1月に公式サイト上で正式に発売決定の告知がなされた)。
収録曲
- 世界はまわると言うけれど
- 読売テレビ・日本テレビ系全国ネットアニメ『名探偵コナン』エンディングテーマ[1][注 1]。
- 楽曲制作において中村曰く「普段はメロディーからコードやリズムを付けて作曲するのに対し、『世界はまわると言うけれど』においてはドラムループを基盤としながらコードを重ね、そこへメロディーを付けるという普段と正反対の工程で作曲した」との事。
- 発売は冬だが、PVは夏に撮影された。
- 彼方まで光を
- 作詞:AZUKI七 / 作曲:中村由利 / 編曲:古井弘人
- Argentina
- 作詞:AZUKI七 / 作曲:中村由利 / 編曲:古井弘人
- 「アルヘンティーナ」と読み、踊り子について歌っている。カップリングでありながら人気があり、ライブでも頻繁に披露されていた。
- 世界はまわると言うけれど (Instrumental)
収録アルバム
世界はまわると言うけれど
彼方まで光を
Argentina
- GOODBYE LONELY 〜Bside collection〜
脚注
注釈
- ^ 「秋のミステリースペシャル」シリーズにおいてのエンディングとなったため、映像は回の内容にあわせたオリジナルのものであり、計7種類に上った。
出典