上島 嘉郎(かみじま よしろう、1958年〈昭和33年〉 - )は、日本のジャーナリスト。産経新聞社月刊「正論」第2代編集長。
来歴
長野県上伊那郡出身。その後、愛媛県松山市に転居。
愛媛県立松山南高等学校卒業後、フリーランスを経て、1991年、産経新聞社に入社。サンケイスポーツ編集局整理部を経て、1995年退職。
その後、1997年に創刊された月刊日本の編集長を務めた[1]。1998年に産経新聞社に復社。以後、2004年月刊「正論」編集部担当部長、2005年、同誌編集長、2006年11月付で別冊正論の編集長を2010年9月末まで兼任(統括編集長)にて歴任。2014年7月31日付で産経新聞社を再度退社[2]。
退社後はフリーのジャーナリストとして「大東亜戦争の研究」[1]など執筆・言論活動を継続。
上島が別冊「正論」の編集長時代にも、インタビューを掲載されている[3]。
エピソード
- 産経新聞社を一旦退職した過去がある。尊敬していた先輩が会社を退職させられた事に対し、上司に抗議。その後、抗議の意味を込めて自らも退職をした。[4]
- 長年交流がある俳優勝野洋一家による舞台『ホテル モントブランク』で俳優出演している[5]。
著作
単著
共著
出演番組
現在
テレビ
過去
テレビ
注釈・出典
外部リンク