上山龍紀

上山 龍紀
基本情報
本名 上山 龍紀
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1976-04-17) 1976年4月17日(48歳)
出身地 東京都町田市
所属 U-FILE CAMP
→U-FILE CAMP 町田
→U-SPIRIT JAPAN 町田
身長 181cm
体重 70kg
階級 ウェルター級ライト級
バックボーン レスリング
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上山 龍紀(うえやま りゅうき、1976年4月17日 - )は、日本男性総合格闘家プロレスラー東京都町田市出身。U-SPIRIT JAPAN 町田所属。元DEEPミドル級王者。

プロボクサー、総合格闘家の上山知暁は実兄。

来歴

高校時代はレスリング部に所属。高校卒業後、UWFインターナショナルに入門し、1996年にプロデビュー。

1998年9月21日、リングスに初参戦し、滑川康仁に判定負け。

2000年U-FILE CAMPに移籍。

2002年6月9日、DEEP2001ミドル級(-82kg)王座決定トーナメントの1回戦で梁正基に判定勝ち、準決勝で村浜天晴チョークスリーパーで一本勝ち、決勝では石川英司アンクルホールドで一本勝ちを収め王座獲得に成功した。

2003年4月12日、初参戦となった全日本プロレス土方隆司と対戦し、アンクルホールドで一本勝ちを収めた。

2003年9月15日、DEEP 12th IMPACTで行われたDEEPミドル級タイトルマッチで挑戦者の須田匡昇と対戦し、引き分けで初防衛に成功した。

2004年2月15日、PRIDE初出場となったPRIDE 武士道 -其の弐-ショーン・シャークと対戦し、0-3の判定負け。10月14日、PRIDE 武士道 -其の伍-美濃輪育久と対戦し、1-2の判定負け。

2004年12月18日、DEEP 17 IMPACTで行われたDEEPミドル級タイトルマッチで挑戦者の桜井隆多で対戦し、TKO負けを喫し王座陥落した。

2005年末に永田克彦らと「TEAM KINGS」を結成。

2006年2月4日、K-1初挑戦。K-1 WORLD MAX 2006〜日本代表決定トーナメント〜に出場し、1回戦で大東旭に判定勝ちするものの、準決勝で佐藤嘉洋と対戦、ローキックを受け続け、右膝靭帯損傷によるドクターストップでTKO負け。

2006年5月3日、HERO'Sミドル級(-70kg)王者決定トーナメントの1回戦でハニ・ヤヒーラと対戦し、0-2の判定負け。

2007年3月12日、HERO'S 2007 開幕戦 〜名古屋初上陸〜ビトー・"シャオリン"・ヒベイロと対戦、1R腕ひしぎ三角固めで一本負け。


2010年7月3日、DEEP 48 IMPACTでパーキーと対戦。1R、テイクダウンから踏みつけ&サッカーボールキックを連打されるも、反則となる膝蹴りでダメージを受けインターバルが取られたが回復せず試合終了となり、映像で確認するために裁定は主催者預かりとなった[1]。7月7日、膝蹴りは流れの中での偶発的なものだったとして裁定はノーコンテストとなった[2]

2015年12月5日、REAL 3で行われたスーパーライト級トーナメントの1回戦でホベルト・サトシ・ソウザと対戦し、肩固めで一本負け。

戦績

総合格闘技

総合格闘技 戦績
37 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
12 2 5 5 0 5 1
19 4 2 12 1
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× 小金翔 5分2R終了 判定0-3 REAL 5
【ライト級王座決定トーナメント 1回戦】
2016年6月12日
クリス・ヒルガー 5分2R終了 判定2-0 REAL 4 2016年3月12日
× ホベルト・サトシ・ソウザ 1R 2:13 肩固め REAL 3
【スーパーライト級トーナメント 1回戦】
2015年12月5日
× ロクク・ダリ 2R 2:38 TKO(パンチ連打) GRACHAN 15 2014年11月30日
× 伊藤崇文 3分3R終了 判定0-3 PANCRASE 258 2014年5月11日
× 小谷直之 1R 1:41 TKO(スタンドパンチ連打) RINGS 〜reincarnation 再臨〜 2012年3月9日
植田豊 5分2R終了 判定3-0 GRABAKA LIVE! 1st CAGE ATTACK 2011年10月15日
パーキー 1R 4:16 ノーコンテスト(グラウンドの膝蹴り) DEEP 48 IMPACT 2010年7月3日
門馬秀貴 5分3R終了 判定0-1 DEEP 47 IMPACT 2010年4月17日
× アオ・ハイリン 5分2R終了 判定0-3 AOW 15: Ueyama vs. Ao Hai Lin 2009年11月28日
× 長谷川秀彦 5分3R終了 判定0-3 DEEP 44 IMPACT 2009年10月10日
窪田幸生 5分2R終了 判定3-0 DEEP 41 IMPACT 2009年4月16日
× ビトー・"シャオリン"・ヒベイロ 1R 1:48 腕ひしぎ三角固め HERO'S 2007 開幕戦 〜名古屋初上陸〜 2007年3月12日
× ハニ・ヤヒーラ 5分2R終了 判定0-2 HERO'S 2006 ミドル級世界最強王者決定トーナメント開幕戦
【ミドル級トーナメント 1回戦】
2006年5月3日
× 桜井隆多 1R 2:40 TKO(パンチ) DEEP 17th IMPACT
【DEEPミドル級タイトルマッチ】
2004年12月18日
× 美濃輪育久 2R(10分/5分)終了 判定1-2 PRIDE 武士道 -其の伍- 2004年10月14日
× ショーン・シャーク 2R(10分/5分)終了 判定0-3 PRIDE 武士道 -其の弐- 2004年2月15日
須田匡昇 5分3R終了 判定0-1 DEEP 12th IMPACT in OHTAKU
【DEEPミドル級タイトルマッチ】
2003年9月15日
× 桜井"マッハ"速人 5分3R終了 判定0-3 DEEP 8th IMPACT in KORAKUEN HALL 2003年3月4日
ギルソン・フェレイラ 3R 3:49 腕ひしぎ十字固め DEEP2001 6th IMPACT in ARIAKE COLOSSEUM 2002年9月7日
石川英司 2R 0:48 アンクルホールド DEEP2001 5th IMPACT in DIFFER ARIAKE
【ミドル級チャンピオン決定トーナメント 決勝】
2002年6月9日
村浜天晴 延長R 1:44 チョークスリーパー DEEP2001 5th IMPACT in DIFFER ARIAKE
【ミドル級チャンピオン決定トーナメント 準決勝】
2002年6月9日
梁正基 5分2R終了 判定2-0 DEEP2001 5th IMPACT in DIFFER ARIAKE
【ミドル級チャンピオン決定トーナメント 1回戦】
2002年6月9日
× 三崎和雄 5分3R終了 判定0-3 PANCRASE 2002 SPIRIT TOUR 2002年2月17日
ラバーン・クラーク 1R終了時 TKO(タオル投入) DEEP2001 3rd IMPACT X'mas in DIFFER ARIAKE 2001年12月23日
× 國奥麒樹真 5分2R終了 判定0-2 PANCRASE 2001 PROOF TOUR 2001年9月30日
窪田幸生 5分3R終了 時間切れ DEEP2001 in YOKOHAMA 2001年8月18日
× 江宗勲 1R 2:16 TKO リングス BATTLE GENESIS Vol.7 2001年3月20日
窪田幸生 5分3R終了 時間切れ DEEP2001 2001年1月8日
ティム・トーマス 1R 9:11 アンクルホールド Rings Australia: Free Fight Battle 2000年11月12日
デイブ・メネー 2R(10分/5分)終了 判定0-1 リングス Millennium Combine II 2000年6月15日
滑川康仁 5分3R終了 判定(ポイント2-1) リングス RISE 5th 1999年8月19日
ウィリー・ピータース 3R 3:05 TKO(ポイントアウト) リングス RISE 4th 1999年6月24日
× リー・ハスデル 1R 4:18 反則(サミング) リングス RISE 2nd 1999年4月23日
デニス・キャファリノス 1R 4:40 膝十字固め Rings Australia: The NR 3 fight night 1999年3月7日
× 滑川康仁 5分3R終了 判定(ポイント0-1) リングス 前田日明引退試合 〜THE FINAL〜 1999年2月21日
× 滑川康仁 5分3R終了 判定(ポイント0-2) リングス FIGHTING INTEGRATION 6th 1998年9月21日

総合格闘技・タッグマッチ

勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
窪田幸生&金井一朗
(パートナー:大久保一樹)
20分三本勝負 時間切れ(0-0) DEEP 2001 7th IMPACT in DIFFER ARIAKE 2002年12月8日

グラップリング

勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
石川英司 5分2R終了 判定40-40 The CONTENDERS "Millennium-1" 2001年6月10日
× 星野勇二 5分2R終了 判定38-40 THE CONTENDERS 4 "prospective" 2000年11月25日

キックボクシング

勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
× 佐藤嘉洋 1R終了時 TKO(ドクターストップ:右膝靭帯損傷) K-1 WORLD MAX 2006 〜日本代表決定トーナメント〜
【準決勝】
2006年2月4日
大東旭 3R終了 判定3-0 K-1 WORLD MAX 2006 〜日本代表決定トーナメント〜
【1回戦】
2006年2月4日

獲得タイトル

脚注

関連項目

外部リンク

前王者
王座新設
初代DEEPミドル級王者

2002年6月9日 - 2004年12月8日

次王者
桜井隆多