レジナルド・アラン・ハドリン(Reginald Alan Hudlin, 1961年12月15日 - )は、アメリカ合衆国の映画監督、脚本家、プロデューサー[1]。BETのエンターテインメント部門の社長である。
生い立ちとキャリア
イリノイ州センターヴィルで生まれる[2]。兄は映画監督・俳優・プロデューサーのワーリントン・ハドリン(英語版)である。
ハーバード大学在学中、ハドリンは短編映画『ハウス・パーティ』を監督し、ブラック・アメリカン映画協会賞などを受賞した[3]。後にこの映画はハドリン自身の手によって長編化された。
2005年から2008年まではブラック・エンターテインメント・テレビジョン(BET)のエンターテインメント部門の社長を務めていた。
また同じく2005年から2008年までマーベル・コミックの『ブラックパンサー』の脚本を務めていた。担当したストーリーにはストームとブラックパンサーの結婚を描いた「Bride of the Panther」などがあった。
2012年クリスマスにはプロデューサーとして参加した、クエンティン・タランティーノ監督の『ジャンゴ 繋がれざる者』が公開され[4]、第85回アカデミー賞作品賞にノミネートされた[5]。
フィルモグラフィ
長編映画
テレビシリーズ
参考文献
外部リンク