『リズム歌合戦』(リズムうたがっせん)は、1965年2月3日から同年5月30日までフジテレビ系列局で放送されていたフジテレビ制作の音楽番組である。リズム時計工業の一社提供。
概要
当時流行していた視聴者参加型番組の1つで、出場者がステージ上に並べられたさまざまな楽器の中から1つを選び、それを使ってリズムを取りながら歌唱するのを5人の審査員たちが採点していた[1]。番組タイトルの「リズム」は、リズム時計工業の社名と番組が用いていたリズム楽器に由来する。
放送時間
いずれも日本標準時。
- 水曜 19:00 - 19:30 (1965年2月3日 - 1965年2月24日)
- 日曜 19:00 - 19:30 (1965年3月7日 - 1965年5月30日)
出演者
司会
レギュラー審査員
進行
出場者は、ステージの上にあるタンバリン、マラカス、カスタネット、ボンゴ、ウクレレ、ピアノ、ギター、拍子木の計8つのリズム楽器の中から好きな楽器を選び、それを叩いたり弾いたりしながら歌を歌った。
歌い終わったら審査員が審査結果を通達。1人の持ち点は2点で、合わせて10点満点となっていた。出場者に贈られる賞金は、1点につき500円だった[2]。
備考
森進一は、本番組に出場・優勝したのがきっかけで歌手デビューした。
脚注
フジテレビ系列 水曜19:00枠 |
前番組 |
番組名 |
次番組 |
里見八犬伝(1964年8月5日 - 1965年1月27日)
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リズム歌合戦 (1965年2月3日 - 1965年2月24日)
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フジテレビ系列 日曜19:00枠 |
美しい明日(1965年1月10日 - 1965年3月28日)
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リズム歌合戦 (1965年3月7日 - 1965年5月30日)
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W3(1965年6月6日 - 1966年1月30日)
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メンバー | |
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主要楽曲 | |
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主要映画 |
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無責任シリーズ | |
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日本一シリーズ | |
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クレージー作戦シリーズ | |
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時代劇シリーズ | |
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助演 | |
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大映 | |
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主要TV番組 | |
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その他のTV番組 | |
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所属事務所 | |
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関係人物 | |
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関連項目 | |
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カテゴリ |
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シングル |
1960年代 | |
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1970年代 | |
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1980年代 |
酒場舟 - 涙きらり - 恋月夜 - 夢という名の女 - 東京みなと - 命あたえて - それは恋 - 哀愁航路 - 男の真情 - 冬のリヴィエラ - 紐育物語(ニューヨーク・ストーリー) - モロッコ - 冬桜 - 待たせたね - 人を恋うる唄 - 北の螢 - 昭和流れうた - 女もよう - サマータイム - わが故郷は心のふるさと/止まり木のブルース - ゆうすげの恋 - 十六夜舟(いざよいぶね) - 男ばなし - 悲しいけれど - 挽歌の街から - 京都去りがたし -冬の桑港(シスコ) - 指輪 - うさぎ - 夢をつづけて
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1990年代 |
移り香 - 風のエレジー - 酒無情 - 泣かせ雨 - 愛しい人よ - 悲しい歌が流行ります - 劇場の前 - わるいひと - 夢をかざって - ふたり坂 - うそつき - 土俵の鬼 - 泣きむし東京 - ひとすじの白い道 - 女恋港 - 悲しみの器 - 薄雪草 - 夜の無言(しじま) - 北のふるさと - ライラ ライ - 女心 - 女の愛 - 昭和最後の秋のこと - 語りかけ - 裏切り
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2000年以降 | |
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アルバム(一部) | |
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その他の楽曲 | |
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関連人物 | |
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