ラルフ・バーンズ(Ralph Jose P. Burns、1922年6月29日[1] - 2001年11月21日)は、アメリカ合衆国の作曲家、編曲家。
来歴
マサチューセッツ州ニュートン出身[1][2][3][4][5]。ニューイングランド音楽院に学ぶ[3][4][5]。
その後ニューヨークに移り、1940年代前半からウディ・ハーマン楽団に曲を提供し、ピアニスト兼編曲家として活動[3][1][4][5]、中でもスタン・ゲッツをフィーチャーした1947年の「サマー・シーケンス」は、「クール・ジャズ至上の名演」として特に知られている[1][3][2][4][5]。
ジャズ・ピアニストとして活動のほか、映画音楽の作曲・編曲も手がけ、1972年の映画『キャバレー』と1979年の映画『オール・ザット・ジャズ』でアカデミー作曲賞(編曲・歌曲賞部門)を2回受賞した[1][3][4]。1999年のミュージカル『フォッシー』で第53回トニー賞編曲賞を受賞した[1][3][4][5]。
2001年11月21日、ロサンゼルスで79歳で死去[1][3][4][5]。
主なディスコグラフィー
脚注
外部リンク
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1934–1950 | |
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1951–1975 | |
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1976–2000 | |
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2001–2025 | |
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