モシコ州 (モシコしゅう、Moxico) は、アンゴラの州。アンゴラ東部に位置し、東をコンゴ民主共和国及びザンビアと接する。面積は201,000平方キロメートル、人口は約76万人（2014年国勢調査）。州都はルエナ。カメイア国立公園が所在する。面積はクアンド・クバンゴ州に次いで大きく、州で面積が20万平方キロメートルを超えるのはクアンド・クバンゴ州とモシコ州のみである。
モシコ州は長らく反政府勢力のアンゴラ全面独立民族同盟（UNITA）の拠点となっていたが、2002年2月22日に指導者ジョナス・サヴィンビは政府軍の襲撃によってモシコ州で命を落とし、これによってアンゴラ内戦は終結した。
ムニシピオ
9つのムニシピオに区分される[3]。
関連項目
脚注
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- ^ “Governadores Provinciais” (ポルトガル語). アンゴラ政府. 2021年6月13日閲覧。
- ^ a b “Republic of Angola/Provinces”. Citypopulation.de (2020年8月14日). 2021年6月13日閲覧。
- ^ “Censo 2014”. アンゴラ統計局. 2021年6月14日閲覧。
