マリアノ・ガルシア・レモン(Mariano García Remón, 1950年9月30日 - )は、スペイン・マドリード出身の元サッカー選手、元サッカー指導者。ポジションはゴールキーパー。
経歴
レアル・マドリードの下部組織で育った彼は、1970年にタラベラCFやレアル・オビエドへレンタル移籍。1971年にレアル・マドリードへ復帰すると、1986年までプレーした[1]。スペイン代表でも2試合出場している。
引退後は、監督としてスペイン国内の多くのクラブを率いた。2004-05シーズン、開幕前にレアル・マドリードの監督に就任したホセ・アントニオ・カマーチョのアシスタントコーチとして古巣に帰還。しかし、就任からわずか4ヶ月後にカマーチョが成績不振によって解任されると、後任を決定するまでの間レモンがトップチームの監督を引き受けることになった。2004年12月、ブラジル人のヴァンデルレイ・ルシェンブルゴが監督へ招聘されると、レモンは監督から退任した[2]。
タイトル
クラブ
- レアル・マドリード
- プリメーラ・ディビシオン : 6回 (1971-72, 1974-75, 1975-76, 1977-78, 1978-79, 1979-80)
- コパ・デル・レイ : 4回 (1973-74, 1974-75, 1979-80, 1981-82)
監督
- レアル・マドリードB
関連項目
脚注
外部リンク