マヌエル・ロドリゲス
Manuel Rodríguezタンパベイ・レイズ #39 |
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AAA級アイオワ・カブス時代 (2023年6月30日) |
基本情報 |
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国籍 |
メキシコ |
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出身地 |
ユカタン州メリダ |
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生年月日 |
(1996-08-06) 1996年8月6日(28歳) |
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身長 体重 |
5' 11" =約180.3 cm 210 lb =約95.3 kg |
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選手情報 |
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投球・打席 |
右投右打 |
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ポジション |
投手 |
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プロ入り |
2014年 ユカタン・ライオンズと契約 |
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初出場 |
2021年7月30日 |
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経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) |
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マヌエル・デヘスス・ロドリゲス(Manuel De Jesus Rodríguez, 1996年8月6日 - )は、メキシコのユカタン州メリダ出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。MLBのタンパベイ・レイズ所属。
経歴
プロ入りとメキシカンリーグ時代
2014年にメキシカンリーグのユカタン・ライオンズでプロデビューし、2016年まで同球団に所属した。
カブス時代
2016年7月にシカゴ・カブスがユカタン・ライオンズに40万ドルを支払う形でロドリゲスを獲得した[1]。この年移籍後は登板しなかった。
2017年は傘下のA-級ユージーン・エメラルズ(英語版)とA級サウスベンド・カブス(英語版)でプレーし、2チーム合計で16試合に登板して1勝0敗2セーブ、防御率3.94、38奪三振を記録した。
2018年はA級サウスベンドでプレーし、32試合に登板して3勝5敗3セーブ、防御率7.59、64奪三振を記録した。
2019年はA+級マートルビーチ・ペリカンズでプレーし、35試合に登板して1勝3敗2セーブ、防御率3.45、65奪三振を記録した。オフの11月20日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[2]。
2020年はCOVID-19の影響でマイナーリーグの試合が開催されず、メジャーにも昇格しなかったため、公式戦の登板は無かった。
2021年は5月のマイナーリーグ開幕からAA級テネシー・スモーキーズとAAA級アイオワ・カブスでプレーし、7月にはオールスター・フューチャーズゲームのナショナルリーグ選抜に選出された[3]。7月30日にメジャー初昇格を果たし[4]、同日のワシントン・ナショナルズ戦でメジャーデビュー[5]。この年メジャーでは20試合に登板して3勝3敗1セーブ、防御率6.11、16奪三振を記録した。
2022年は開幕直後に右肘を痛めてから夏場まで故障者リストで過ごし、メジャー復帰は8月26日となった[6]。以降、14試合に登板して2勝0敗4セーブ、防御率3.29、8奪三振を記録した。
2023年1月17日にDFAとなり[7]、24日にマイナー契約となってAAA級アイオワへ配属された[8]。シーズン開幕からはAAA級アイオワでプレーした。
レイズ時代
2023年8月1日にジョシュ・ロバーソン及びインターナショナル・ボーナス・プール(海外選手契約金枠)とのトレードで、エイドリアン・サンプソンと共にタンパベイ・レイズへ移籍した[9]。移籍後は傘下のAAA級ダーラム・ブルズでプレーし、移籍前を含めた2チーム合計で50試合に登板して4勝4敗14セーブ、防御率3.99、80奪三振を記録した。オフの11月6日にルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[10]。
投球スタイル
最速99.8mph[11](約160.6km/h)を誇る速球とスライダーを主体としている[12]。
詳細情報
年度別投手成績
年度別守備成績
年 度 |
球 団 |
投手(P)
|
試
合 |
刺
殺 |
補
殺 |
失
策 |
併
殺 |
守 備 率
|
2021
|
CHC
|
20 |
1 |
3 |
1 |
0 |
.800
|
2022
|
14 |
0 |
1 |
0 |
0 |
1.000
|
2024
|
TB
|
40 |
1 |
4 |
0 |
0 |
1.000
|
MLB
|
74 |
2 |
8 |
1 |
0 |
.909
|
記録
- MiLB
背番号
- 39(2021年 - 2022年、2024年 - )
脚注
関連項目
外部リンク