ヘンプヒル 恵(ヘンプヒル めぐ、1996年(平成8年)5月23日[1] - )は、日本の陸上競技選手。七種競技を中心に短距離走などにも出場する。
人物
父がアメリカ人で、母が日本人。京都府京田辺市出身。2011年の京都文教中3年時には、全国中学校体育大会の四種競技で優勝した[2]。
2013年、京都文教高2年時の全国高校総体七種競技では5143点で優勝した[3]。
2014年6月の第98回日本陸上競技選手権大会は、100mHで13秒47で3位に入賞した。同年8月開催の3年時の高校総体では、七種競技、100mH、1600mリレーに出場した。七種競技では高校新記録および日本ジュニア新記録となる5519点で2連覇[4]、100mHでも13秒72で優勝し2冠達成、1600mリレーではアンカーを務め3位に入賞した[5]。
2015年2月の日本ジュニア室内陸上競技大阪大会女子60mハードルにて8秒58のタイムで優勝[6]。京都文教高校卒業後には中央大学文学部に進学した[7]。
2016年6月の第100回日本陸上選手権大会七種競技では、日本歴代2位となる5882点で2連覇を達成。
2017年7月に、インドのブバネーシュワルで行われた第22回アジア陸上競技選手権大会七種競技にて、5883点で2位に入賞した。[8]
2019年4月にはアトレに就職した[9]。
脚注
外部リンク
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