フロンティア不動産投資法人
フロンティア不動産投資法人(フロンティアふどうさんとうしほうじん)は、東京都中央区に本部を置く投資法人。東証上場(J-REIT)。 概要三井不動産がスポンサーの商業施設特化型REITである。資産運用会社は、三井不動産100%出資の「三井不動産フロンティアリートマネジメント」である。 2004年(平成16年)の設立当初はスポンサーが日本たばこ産業(JT)であり、JTの工場跡地等の遊休地に開発した商業施設をパイプラインとしていたが[1]、まちづくり3法の改正の影響により大規模商業物件の開発が難しくなり、JTが保有する商業施設開発適地の枯渇する状況であったことから[2]、2008年(平成20年)にスポンサーが三井不動産に変更となった[3]。 沿革
ポートフォリオ信用力の高いテナントとの長期固定賃料の賃貸借契約を中心とした商業施設を組み入れいている。保有物件数は37物件、取得価格合計は3,390億円である(2020年6月末時点)。 主な所有物件は以下の通り。()内はテナント名。
脚注
関連項目
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