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『ビリー・ザ・ベスト 3』
ビリー・ジョエルのコンピレーション・アルバム
リリース	1997年8月
録音	1983年 - 1997年
ジャンル	ロック; ポップ
レーベル	コロムビア・レコード
プロデュース	フィル・ラモーン、ミック・ジョーンズ、ビリー・ジョエル、ダニー・コーチマー、ジョー・ニコロ
ビリー・ジョエルアルバム年表
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ビリー・ザ・ベスト（Billy Joel: Greatest Hits）は、ビリー・ジョエルが1985年および1997年に発表したコンピレーション・アルバム。

ビリー・ザ・ベスト（1&2）

『ピアノ・マン』（1973）から『イノセント・マン』（1983）までの中から23曲を選曲。新曲として「オンリー・ヒューマン」、「ナイト・イズ・スティル・ヤング」を追加。

なお、「シーズ・ガット・ア・ウェイ」はライヴ・アルバム『ソングズ・イン・ジ・アティック』（1981）のライヴ・ヴァージョンが収録されている。

日本ではオリコン洋楽アルバムチャートで1985年 8月5日付から13週連続1位を獲得した^[1]。

全曲ビリー・ジョエル作。

Greatest Hits Volume I 1973-1977

Greatest Hits Volume II 1978-1985

1985年発売当時のLPとカセットは全21曲収録。「キャプテン・ジャック」、「エンターテイナー」、「イタリアン・レストランで」、「シーズ・ガット・ア・ウェイ（ライブ）」はCDのみに収録。

「オネスティ」が収録されているのは日本盤とUS初回盤のみ。海外盤は「オネスティ」の代わりに「ドント・アスク・ミー・ホワイ」が収録されている。その後US盤も「ドント・アスク・ミー・ホワイ」に差し替えとなっているが、日本盤には引き続き「オネスティ」が収録されている。

1998年リマスター盤より「さよならハリウッド」は『ニューヨーク物語』（1976）からのスタジオ・ヴァージョンに差し替えられた。それ以前は「シーズ・ガット・ア・ウェイ」と同じく『ソングズ・イン・ジ・アティック』（1981）からのライヴ・ヴァージョンが収録されていた。

『イノセント・マン』（1983）から『リヴァー・オブ・ドリームス』（1993）までの中から14曲を選曲、さらにカヴァー曲を3曲追加。

特記なき楽曲はビリー・ジョエル作。

キーピン・ザ・フェイス - "Keeping the Faith" - 4:38
イノセント・マン - "An Innocent Man" - 5:19
マター・オブ・トラスト - "A Matter of Trust" - 4:12
ベイビー・グランド - "Baby Grand" - 4:05
ディス・イズ・ザ・タイム - "This Is the Time" - 5:00
レニングラード - "Leningrad" - 4:04
ハートにファイア - "We Didn't Start the Fire" - 4:48
愛はイクストリーム - "I Go to Extremes" - 4:24
そして今は… - "And So It Goes" - 3:38
ザ・ダウンイースター"アレクサ" - "The Downeaster 'Alexa'" - 3:44
シェイムレス - "Shameless" - 4:27
君が教えてくれるすべてのこと - "All About Soul(Remix）" - 6:01
眠りつく君へ - "Lullabye (Goodnight, My Angel)" - 3:35
ザ・リヴァー・オブ・ドリームス - "The River of Dreams" - 4:11
心のままに - "To Make You Feel My Love" （Bob Dylan） - 3:53
オリジナルはボブ・ディラン（ただし発売はビリー・ジョエルの方が先）。後にガース・ブルックス、アデルらもカヴァー。
ヘイ・ガール - "Hey Girl" （Gerry Goffin & Carole King） - 3:57
オリジナルはフレディ・スコット。
ライト・アズ・ザ・ブリーズ - "Light As The Breeze" （Leonard Cohen） - 6:12
オリジナルはレナード・コーエン。