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この項目では、漫画家のヒロユキについて説明しています。
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ヒロユキ(1982年〈昭和57年〉4月23日 - )は、日本の漫画家・イラストレーター。石川県金沢市出身、東京都練馬区在住。男性。作品に『ドージンワーク』・『マンガ家さんとアシスタントさんと』・『アホガール』・『カノジョも彼女』などがあり、その4作品は全てアニメ化している。
人物
- 東京アニメーター学院卒業。一時アニメーターになるが、漫画を描くために辞める。2021年(令和3年)現在もアマチュア時代からの同人活動を続けており、サークル名は「自称清純派」。
- 自画像はブルマに一本線の手足と顔が付いているというもの。そのため「ブルマくん」と名乗っていることもしばしば。おまけページに登場するだけではなく、ブルマくんが主役として登場する同人誌もある。比較的、確立されたキャラクターとなっているのが特徴。『アホガール』単行本1巻の巻末描き下ろしページから、自画像キャラクターをバナナに顔と手足が付いたものに改めている。
- 漫画家の恵広史は実の姉。「頭脳系」の作品を描いている姉に対して、弟のヒロユキは「アホ系」の作品を得意とする。『ちょっと盛りました。』では姉から挑戦状を送りつけられ、「どちらが売れるか」勝負を挑まれたが、色々なハンデをつけられたことを明かしている。
- 尊敬する漫画家は赤松健で、同人誌『ネギま!ファンブック計画』にて対談したこともある。のちに週刊少年マガジン2014年(平成26年)39号(8月27日発売)にて、ヒロユキが描いた「ラブひな」特別読み切り(12ページ)が掲載された[1]。
- テレビアニメ「ドージンワーク」の実写パート「ドージンワクワク」で顔出し出演している[2]。
- 2009年(平成21年)6月、企画としては2年前から進められた『コミックギア』(芳文社)の制作総指揮を担当することを発表。漫画家が自ら企画を提案するのは異例だが、本人は「連載作家全員が、自分の作品だけでなく漫画誌全体のことを考えるような漫画誌を作りたい」という思いを以前より考えていたとのこと[3][4]だが、わずか2号で休刊となる[5]。
- 連載作品では、「カノジョも彼女」以降は、絵のタッチを変えている(特に女性キャラクター)。
漫画作品
イラスト
エッセイ作品
- アニメ化4作品のマンガ家が腕時計にハマった結果 5000万円の借金をつくった話(2023年10月11日、ワニブックスPLUS新書)[12]
出演
ラジオ番組
- BEST ISHIDA Presents クロノス日本版 Tick Tock Talk♪(2023/11/26 第10人目ゲスト)[13]
- BEST ISHIDA Presents クロノス日本版 Tick Tock Talk♪アフタートーク[14]
テレビ
脚注
外部リンク