パジャマとりや(1975年12月21日 - )は、日本の作家、元芸人。フリーランス。本名、部谷幸則。東京NSC3期生。大阪NSC13期生であったこともある。2015年9月より日本プロ麻雀連盟に所属(31期後期)。連盟G1タイトルの十段位戦や女流桜花Aリーグなどの麻雀番組の実況者としても活動している。トータルテンボス公式YouTube・SUSHI★BOYSの一員でカメラも担当。スシネームはShinobi。
人物
- トータルテンボスの座付きを始め、永井佑一郎、チーモンチョーチュウ、ラフ・コントロール、ブロードキャスト!!、御茶ノ水男子、相席スタートなどの数々の若手芸人と仕事をしている。吉本若手ライブで多く活動している。
- 京都の実家がパジャマ屋を営んでいたことからこの名前になった。現在そのパジャマ屋はない。
- M-1グランプリ、R-1ぐらんぷりの予選会審査員を務める。
- チーモンチョーチュウ白井がヴォーカルをするバンド糞バンドのメンバーで警備員を担当。これは楽器も弾かず、歌うこともない。
- 白井と数名のスタッフで組まれたチーム麺という企画集団が開催するライブイベントを不定期で行っている。
- 書き物が得意で、レポートなどの評価が一部で高い。
- 以前はアフロだったこともある。
- 必ず動物柄の服を着ているが、これは同期のトータルテンボスの言いつけを守り続けているためで、動物柄以外の服を着ているところを発見されると座付から外すと脅されているという楽屋ノリを2010年あたりから現在まで守り続けているためである。
- トータルテンボスが毎年開催している漫才ツアーでは、数組出てくる前説で作家ながらトリを務めている。
- 「お笑い業界のあらゆることを経験してきたため、自分がネタをやること以外全てそれなりにできてしまう。」とは本人談。
- 番組の構成を務めるROOT FIVEのイベントでMCをすることがあったり、番組に出てくる時もある。
- THEわれめDEポンの構成作家だが、CM明けのコーナー「バビィに聞け!」では病気療養中の馬場裕一プロの代わりに麻雀プロとして毎回コーナーに出演している。
- 日本プロ麻雀連盟では、対局の実況をやっているがこれが内外に高評価されており、ファンも多い。連盟のタイトル戦女流桜花Aリーグの実況を担当。また、同団体の最高峰である鳳凰位決定戦の実況も担当したことがある。視聴者を飽きさせず、解説者に合わせて空気を作ることができるため、人気の実況者になっている。
- 近代麻雀2023年7月号よりコラム「パジャマとりやの芸人麻雀列伝」連載中。
担当番組
- THEわれめDEポン(芸能界麻雀最強位決定戦 THEわれめDEポン 生スペシャル)(CSフジテレビONE)
- 過去の担当番組
など
舞台脚本
冊子
DVD
- 漫才ベストライブ「しのびねぇな。かまわんよ。」
- トータルテンボス漫才ライブ アフロの森のおふざけモンキー
- トータルテンボスコントライブ ブロッコリー畑のお調子モンキー
- トータルテンボスの地上波即戦力TV〜ゴールデン編
- トータルテンボス 漫才ライブ「漫遊記」
- トータルテンボス全国漫才ライブ2013 わらおう
- トータルテンボス全国漫才ツアー2014 strelka
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