トーニャ・ビュフォード=ベイリー(Tonja Buford-Bailey、1970年12月13日 - )は、アメリカ合衆国オハイオ州デイトン出身の元陸上競技選手である。
1995年の世界選手権の400mハードル決勝では、キム・バッテン(アメリカ)との壮絶なデッドヒートを演じた。100分の1秒差で競り負けたものの、当時の世界記録52秒74を上回る52秒62の好記録で銀メダルを獲得した。
1996年アトランタオリンピック400mハードルでは、デオン・ヘミングス(ジャマイカ)、バッテンに次いで銅メダルを獲得した。
主な成績
記録
- 200m - 23秒16 (1993年7月2日)
- 400mH - 52秒62 (1995年8月11日、世界歴代7位)
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