「クリーピング・デス」(Creeping Death)は、アメリカ合衆国のヘヴィメタル・バンド、メタリカが1984年に発表した楽曲。メンバー4人が共作した。スタジオ・アルバム『ライド・ザ・ライトニング』に収録され、シングル・カットされた。
解説
歌詞はモーセを題材としており、映画『十戒』を観ていた時に、クリフ・バートンが「クリーピング・デス」という言葉を思いついた[2]。この曲のリフは、カーク・ハメットがエクソダスのメンバーだった頃に作った未発表曲「Die by the Sword」が元になっている[2]。ライヴにおいては、アルバム『ライド・ザ・ライトニング』のリリースより8か月以上早い1983年11月4日から演奏されている[3]。
シングルにはダイアモンド・ヘッドのカヴァー「アム・アイ・イーヴィル?」とブリッツクリーグのカヴァー「ブリッツクリーグ」がカップリング曲として収録された。これら2曲は、1998年にリリースされたアルバム『ガレージ・インク』にも収録されている。また、後にシングル「ジャンプ・イン・ザ・ファイアー」収録の3曲も追加したEPとしてもリリースされている[4]。
2013年、『ギター・ワールド』誌の企画「The 100 Greatest Metallica Songs of All Time」において、この曲が1位となった[5]。
カヴァー
脚注
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現メンバー | |
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スタジオ・アルバム | |
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ライヴ・アルバム | |
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カヴァー・アルバム | |
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ミニ・アルバム | |
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主な楽曲 | |
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関連項目 | |
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