PROFILPELAJAR.COM

経歴

2016年のNFLドラフトにて全体37位でカンザスシティ・チーフスから指名され、その後4年総額623万ドルのルーキー契約を結んだ^[1]^[2]。

1年目のシーズンは16試合に出場して28タックル、2サックを記録した。

第2週のフィラデルフィア・イーグルス戦で3サックを記録し、AFCの週間最優秀守備選手に選出された^[3]。

このシーズンの第5週から16週にかけて11試合連続でサックを記録し、サイモン・フレッチャーが保持していたNFL記録を更新した^[4]。また、自身初となるオールプロセカンドチームに選出された。

このシーズンは36タックル、9サックを記録し、自身初となるプロボウルに選出された。また、チームはプレーオフを勝ち上がり、スーパーボウルに出場。サンフランシスコ・49ersに勝利し、50年ぶりとなるスーパーボウル制覇を達成した^[5]。

2020年3月16日にチーフスからフランチャイズタグを指定され、7月15日には4年総額8500万ドルの契約延長に合意した^[6]。

このシーズンは2年連続のプロボウルに加え、2年ぶりとなるオールプロセカンドチームに選出された^[7]。チームは連覇を目指し2年連続でスーパーボウルに出場したが、タンパベイ・バッカニアーズに敗れた。

第11週のダラス・カウボーイズ戦で5タックル、3.5サックを記録し、AFCの週間最優秀守備選手に選出された^[8]。また、3年連続でプロボウルに選出されたが、怪我のため欠場した^[9]。

4年連続でプロボウルに選出された^[10]。

契約延長交渉のため、ジョーンズはキャンプとプレシーズンを含むすべてのオフシーズン活動をホールドアウトし拒否した^[11]。開幕戦もベンチ入りしなかった。開幕戦の後、1年契約に合意してホールドアウトを終了し、試合に復帰した^[12]。

^ “2016 NFL Draft Listing” (英語). Pro-Football-Reference.com. 2022年9月24日閲覧。
^ Spotrac.com. “Chris Jones” (英語). Spotrac.com. 2022年9月24日閲覧。
^ “Tom Brady, J.J. Nelson among Players of the Week” (英語). NFL.com. 2022年9月24日閲覧。
^ “Chris Jones Breaks NFL Record for Most Consecutive Games with Sack” (英語). Kansas City Chiefs. 2022年9月24日閲覧。
^ “Chiefs rally once again to defeat 49ers, win SB LIV” (英語). NFL.com. 2022年9月24日閲覧。
^ “Chris Jones, Chiefs agree on four-year, $85 million contract”. www.nfl.com. 2022年9月24日閲覧。
^ “5 Chiefs players selected to 2020 AP All-Pro teams” (英語). Chiefs Wire (2021年1月8日). 2022年9月24日閲覧。
^ “Colts RB Jonathan Taylor, Vikings WR Justin Jefferson lead Players of the Week” (英語). NFL.com. 2022年9月24日閲覧。
^ “Chris Jones will not play in Pro Bowl due to injury”. arrowheadaddict.com. 2022年9月24日閲覧。
^ “2023年プロボウルゲームス：AFCロースター”. NFL Japan. 2022年12月22日閲覧。
^ “Chiefs DT Chris Jones opens up on holdout: 'All I'm doing is asking for a raise'”. NFL. 2023年9月8日閲覧。
^ “チーフスDTジョーンズが1年契約に合意、ホールドアウト終了へ”. NFL Japan. 2023年9月12日閲覧。