カラス小目(カラスしょうもく、学名 Corvida)は、鳥類スズメ目の小目である。
カラス小目はチャールズ・シブリーらにより、スズメ小目の姉妹群として導入された。
しかしシーケンス解析により、カラス小目はスズメ亜目の中の基底的な側系統だと判明し、現在はあまり使われない。ただし、カラス小目をカラス科などからなる単系統に限定する説もある[1]。