OYO TECHNOLOGY&HOSPITALITY JAPAN株式会社
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種類 |
株式会社 |
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市場情報 |
非上場 |
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本社所在地 |
日本 〒100-0011 東京都千代田区内幸町二丁目1番1号 |
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代表者 |
代表取締役 ラケシュ・クマール・プルスティ |
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資本金 |
41億6562万5000円 |
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売上高 |
3597万6000円(2019年03月31日時点)[1] |
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営業利益 |
▲11億1243万4000円(2019年03月31日時点)[1] |
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経常利益 |
▲11億1243万4000円(2019年03月31日時点)[1] |
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純利益 |
▲11億1324万1000円(2019年03月31日時点)[1] |
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総資産 |
76億2052万1000円(2019年03月31日時点)[1] |
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決算期 |
3月末日 |
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オヨ・ルームズ(英: Oyo Rooms)は、インドハリヤーナー州グルグラムに本社を置く企業Oravel Stays Private Ltd.が運営する格安ホテル予約サービス。
インド、マレーシア、アラブ首長国連邦、ネパール、中国、インドネシア、イギリス、日本(日本国内ではOYO JapanからTabistに名称変更[2])で提供されている。創業者のRitesh Agarwal(リテシュ・アガルワル)は、カイリー・ジェンナーに次ぎ、世界で二番目に若いビリオネアである[3]。
概要
2012年、Ritesh Agarwalはベッド・アンド・ブレックファスト、ゲストハウス、小さなホテル利用者向けのホテル予約サイトOravel Staysを立ち上げた。その後、3ヶ月間旅行し100軒以上の宿泊施設を体験したことで低品質のベッドリネン、掃除の行き届いていない洗面所、質の低いスタッフなどが快適な旅行を妨げている問題点を痛感し、2013年5月にOYOを立ち上げた。
OYOはホテルと提携して一部の部屋を借り、無料Wi-Fi、朝食、エアコン、テレビをふくむ30項目のチェックリストを独自に作成し、その基準を満たしているホテルにOYOブランドを与え、部屋を提供している[4][5]。現在はホテルを丸ごと借りて運営するサービスも提供している[6]。
沿革
- 2012年2月21日 - Ritesh AgarwalによりOravel Stays Private Ltd.設立。Oravel Staysのサービスを提供。
- 2013年
- 2015年
- 2016年
- 1月13日 - マレーシアに進出[8]。
- 4月27日 - ネパールに進出[9]。
- 8月16日 - シリーズCラウンドで既存投資家から9,000万ドル調達
- 2017年
- 9月7日 - シリーズDラウンドで既存投資家とHero Enterpriseから2億5,000万ドルを調達[10]。
- 11月10日 - Airbnbのような短期間滞在者向けサービス「OYO Home」を開始[11]。
- 2018年
- 4月27日 - アラブ首長国連邦に進出[12]。
- 6月20日 - インドネシアと中国に進出[13]。
- 7月10日 - AblePlus Solutions Pvtを買収[14]。
- 7月16日 - イギリスに進出[15]。
- 2019年
- 2020年7月1日 - これまで独立して運営をしていた不動産賃貸事業展開のOYO TECHNOLOGY & HOSPITALITY JAPAN社と宿泊事業展開のOYO Hotels Japan社の両社が合併[19]。
- 2021年10月 - インド証券取引委員会(SEBI)に上場申請。提出した新規株式公開(IPO)の仮目論見書によると、最大で843億ルピー(約1200億円)の資金調達を予定[20]。
ZO Roomsとの係争
2015年12月より競合のZO Roomsを買収に動いており、2016年2月には出資者のソフトバンクの収益報告で買収が発表されたが[21]、1年半後に交渉決裂が明らかとなった[22]。その後、ZO Rooms側よりデューデリジェンスの際に営業機密を盗まれたと訴訟を起こされている[23][24]。
出典
外部リンク
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