エスタディ・デ・サリア(Estadi de Sarrià 発音: [əsˈtaði ðə səriˈa])は、スペイン・バルセロナにあったスタジアムである。
概要
1923年2月18日に開場。RCDエスパニョールの本拠地として使用され、1982年にはFIFAワールドカップ、1992年にはバルセロナオリンピックの会場として使用された[1]。また1988年のUEFAカップ決勝第2戦、1991年6月のスティングのコンサートなどにも使用されている。
しかし建物の老朽化などで1997年に閉場。その後エスパニョールはエスタディ・オリンピックに移転。2009年に完成したエスタディ・コルネリャ=エル・プラットに移転するまで使用されていた。
脚注
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開催国:スペイン |
ホセ・リコ・ペレス (アリカンテ), ヌエボ・エスタディオ (エルチェ), カンプ・ノウ (バルセロナ), サリア (バルセロナ), サン・マメス (ビルバオ), エル・モリノン (ヒホン), リアソール (ラ・コルーニャ), サンティアゴ・ベルナベウ (マドリード), ビセンテ・カルデロン (マドリード), ラ・ロサレーダ (マラガ), カルロス・タルティエレ (オビエド), ラ・ロマレーダ (サラゴサ), ベニト・ビジャマリン (セビリア), サンチェス・ピスフアン (セビリア), ルイス・カサノバ (バレンシア), ホセ・ソリージャ (バリャドリード), バライードス (ビーゴ)
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座標: 北緯41度23分35.20秒 東経2度7分59.41秒 / 北緯41.3931111度 東経2.1331694度 / 41.3931111; 2.1331694