イレーネ 14 Irene
イレーネの軌道。青がイレーネ、 赤が惑星（一番外側の赤は木星）、 黒が太陽。
分類	小惑星
軌道の種類	小惑星帯
発見
発見日	1851年5月19日
発見者	J. ハインド
軌道要素と性質 元期:2009年6月18日 (JD 2,455,000.5)
軌道長半径 (a)	2.585 AU
近日点距離 (q)	2.152 AU
遠日点距離 (Q)	3.018 AU
離心率 (e)	0.167
公転周期 (P)	4.16 年
軌道傾斜角 (i)	9.11 度
近日点引数 (ω)	96.31 度
昇交点黄経 (Ω)	86.45 度
平均近点角 (M)	33.44 度
物理的性質
長短径	167 × 139 km
直径	152 km
質量	6.3 ×1018 kg
平均密度	2.0? g/cm3
表面重力	0.051 m/s2
脱出速度	0.096 km/s
自転周期	15.06 時間
スペクトル分類	S
絶対等級 (H)	6.30
アルベド（反射能）	0.159
表面温度	~170 K
色指数 (B-V)	0.833
色指数 (U-B)	0.388
■Template （■ノート ■解説） ■Project

イレーネ^[1][2] (14 Irene) は、太陽系の比較的大きな小惑星のひとつ。火星と木星の間の軌道を公転している。

イレーネ（英語ではアイリーン）はギリシア神話にある「華やかな平和」の女神であるエイレーネー（ローマ神話ではパークス (Pax) に相当）に由来する。エイレーネーはゼウスとテミスとの娘で、ホーライのうちの1柱である。

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• 14 Irene の軌道（JPL・HPより　英語版）